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こんにちは、サレルノのKAYOです!

前回、3月は「狂っている」と云われているという話をしましたが、4月は「脱ぐな」と云われているそうです・・・というのは、暖かくなってきて、もう寒くはならないだろうと油断し薄着をすると、突然寒くなって風邪を引くから!これは本当の話で、昨日まで海で泳いでいる人が居たかと思ったら、今日は突然の寒さ・・・注意しないと病気になるのが4月・・・納得です!

さて今回は、~職人・アーティストのチカラ~第二弾として、サレルノで展覧会をされた日本人のアーティストの方々をご紹介したいと思います!!

3月末、1本の電話が・・・「日本人アーティスト3人がサレルノに来るから、4月5日はあけておくように!」・・・と。その後も毎日のように同じ内容のメールと電話が沢山のサレルノ人達から寄せられました。「アート」に全く縁の無い人から、普段殆ど会わない人まで、たくさんの方からもお誘いが・・・

当日20時頃行こうと準備していると、19時過ぎに電話が鳴り、「皆KAYOはまだかと言っているよ!」と。普段であれば皆20時頃から出かけ始めるのに、今日はこんなに早く、どうしたの!?と思いながら展覧会会場のPaola Verrengia(パオラ ヴェレンジャ)ギャラリーに行くと、人・人・人!!!中も外も人でいっぱいで、遠くから「KAYO~」と呼び声が。こんなに人の入っている展示会のオープニングは久しぶりだったので、ビックリしながら中に入ると、大勢のサレルノ人が日本人アーティストの作品を鑑賞していました。全部日本人の作品で埋めている展覧会をサレルノで見るのは初めてだった私。とても不思議な感覚でした。

今回は3名の日本人アーティストさん達の作品が展示されていましたが、そのうち宮山香里さんと櫻井伸也さんの2名がいらしていました。お二人は日本とイタリア両方で活躍されており、とても斬新な作品を展示されていました。サレルノでは珍しいことなので、各新聞で取り上げられていました。(以下写真、Corriere新聞より抜粋)









(中央 宮山さん)

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宮山 香里 (Kaori MIYAYAMA)
1975 年 東京生まれ。慶応義塾大学文学部 (社会学/文化人類学 専攻) 卒業。
2001 年渡伊、ミラノ ブレラ国立美術アカデミー絵画科修了。
ポーラ美術振興財団、文化庁の助成を得てミラノにて研修制作。
絵画、版画、インスタレーションなど多彩なジャンルを織り交ぜながら、
時空間と鑑賞者の関係性を追究している。
同時に、アートと文化人類学的リサーチを発展させたワークショップを
イタリアやブラジル、日本の美術館や学校 等で展開中。
現在、ミラノと東京を拠点に活動している。
参考サイト: http://www.studioetcetera.com/kaori/

宮山さんからのコメント
ギャラリーの方々をはじめ人々のあたたかさ、
食べ物の美味しさが強く印象に残っています。
自然や食に豊かな地は、おおらかな人柄を育むのだなと思います。
北イタリアとはまた違うアートの客層が印象的でした。
皆さんとてもダイレクトに質問や感想を投げかけてくれるので
興味深い体験でした。


今後のイタリアでの活動予定
5月半ばに北イタリアVarese地方Busto Arsizioの新しいギャラリー
Galleria Cristina Moregola の第一回のグループ展に出展予定

6月初旬にBolzano地方Meranoにて行われる
世界初の”子供のためのアーティストブック国際会議”にて
地元の小学生や、美術館や図書館職員を対象としたワークショップを開催予定

8月から10月にかけてMarche地方Cameranoの第一回アートフェスティバル
Caleidoscopioの教会内で開催されるグループ展”Se dico Aria”にて
大型のインスタレーションを設置予定 参考サイト: http://www.caleidoscopiofestival.com/

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(奥 櫻井さん)

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櫻井伸也 (Shinya SAKURAI)

1981 広島県福山市出身
2004 大阪芸術大学芸術計画学科卒業
2004 大阪芸術大学染織テキスタイルデザイン学科研究生
2004 イタリア国立トリノアカデミア芸術学院舞台美術科入学
現在 日本、イタリア、スイス、スペイン、オーストリア、韓国。香港等各地で個展、グループ展開催、劇場 、ファションショー等のアートディレクションも手掛ける。
イタリア、トリノ在住
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櫻井さんからのコメント:「今回、2度目の訪問となりましたが、(サレルノは)とても美しい街だと改めて実感しました。料理も美味しくオープニングにも入りきらない程の沢山の人達が来てくれて本当に感謝しています。」

2014年5月8日~5月15日迄横浜のギャラリーパリで個展を開催されるそうです。




ギャラリーオーナーのパオラと櫻井さんの出会いは、2011年のスペイン、マドリッドのアートフェアARCOの会場で、パオラがすぐに櫻井さんの作品を気に入り、翌年にはパオラのギャラリーの取り扱い作家となられ、パオラが近年、更に日本の現代美術に興味を持ち、他にも日本人作家を探していた折に、櫻井さんと一緒にお仕事をされている宮山さんの作品を見てとても気に入り、今回の展覧会を開催する運びとなったそうです。

ギャラリーオーナー、パオラからのコメント「今回展覧会に参加して頂いたアーティストたちは西洋と東洋を融合させて作品を作っており、実在しない世界を作り出している所にとても魅力を感じました。若い同世代3人の作品を集める事で、私のギャラリー内も別世界となりました。彼らの西洋と東洋を織り交ぜた技法に魅了されています。」





サレルノの人々にとって「日本」は遠い存在であっても、とても興味のある国。そこからいらしてくださるアーティストさん達に少しでも近づきたいのと、私に自国の人達と交流する機会を与えたい思いから、皆私を招待してくれたんだなぁと思うと、とても幸せな気持ちになりました。と同時に「アート作品のチカラ」、「アーティストさん達のチカラ」は凄い!と思わせられました。お二人はイタリア語がペラペラですから、勿論コミュニケーションも取られていましたが、お二人と話をしなかった人達も、「日本に行きたくなったよ~」とか「いつ日本に連れて行ってくれる?」とか、日本についての質問など、普段聞かれないことまで色々と質問攻めに・・・短時間でサレルノの人達をこんなにも日本に惹きつけるなんて・・・!!
国境を越えて伝わる「日本の魅力」・・・日本の文化や素晴らしさを「アート作品」を通して海外で伝えているアーティストさん達に大感謝です!

それでは、また! サレルノからKAYOでした♪

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