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Potency  Network「世界とつながろう!」

Ciao~サレルノのKayoです!

私の故郷の仙台は、既に初雪が降ったそうですが、他の地域も寒くなってきていますか?サレルノは、残暑からいきなり冬になってしまいました…が雪はまだまだで、昼間は暖かいです。

さて、またまた始まりました、サレルノのライトアップ!



サレルノのライトアップの装飾は、全て “再生プラスチック”で出来ています。「エコ」をアピールしたいようでもありますが、地元の人々に言わせれば、電気を無駄遣いして住民の電気代は毎年上がるし、観光客は手弁当で来るので、経済効果もたいして無いんじゃ・・とぼやきも聞こえてきます。どこかの地域でも耳にしそうな話かもしれませんね・・(笑)


さて、今年のライトアップ、オープニングにはファイナルファンタジーのキャラクターや、おとぎ話の中に出てくるキャラクターなどが街の中央公園、Villa Comunaleに集まっていて大変な盛り上がりを見せています。ちなみに、ファイナルファンタジーを知らない私は、「日本のキャラクターでしょ?」と聞かれてもピンと来なかったのですが、集まった子供たちやコスプレ好きの大人たちは楽しそうに記念撮影していました!










ちなみにこの時期のサレルノは、年々人の集まり方が凄くなっていて、何十台もの観光バスが乗り入れます。今年は週末だけでなく、週の頭から人・人・人…普通に歩くのも困難なので、サレルノ人たちは観光客が通らない裏道を通る程…。





このライトアップは1月末迄続きます!冬のサレルノも楽しいですよ~


過去のライトアップの記事はこちら
2014年
2013年



皆さん良いお年を~

サレルノにご関心をおよせくださいました方は
ポテンシィまでぜひご連絡くださいっ

Kayoでしたっ Ciao Ciao!!



大変ご無沙汰しています 。サレルノのKAYOです!



やっと涼しくなって来たサレルノでは、町最大のお祭り、「聖マタイの日」が、9月21日に行われました。



毎年この「聖マタイの日」に合わせて色々なイベントがある9月のサレルノですが、今年は町中から一番近いビーチ、サンタテレサの御披露目式(9月12日)もありました。2年以上かかって再整備されたビーチに対する町の人々の反応は様々・・。「きれいに整備された!」と喜ぶ人もいれば「総工費200万ユーロもかかっているとは思えない!」「子供や動物が遊べるスペースがない」等、期待外れだった人もいたようです。








さて、聖マタイはキリストの使途の一人という事で、サレルノの人だけではなく、キリスト教徒の間ではとても重要な聖人です。サレルノの大聖堂には、聖マタイのお墓があり、年中観光客がやって来ます。


「聖マタイの日」のメインイベントは、町中をねり歩く、日本でいうところのお神輿です。普段大聖堂に飾られている聖マタイの像が町の中に出る、唯一の日です。毎年違った飾り付けをされる聖マタイ像ですが、今年はヤシの木で飾り付けられていました。他の聖人5体の像がマタイ像の前に来るので、よく見ていないと間違う事も・・。







聖マタイ像の現在地を知らせる為のライブ放送があるくらい、皆がお神輿に注目します。
*以下はライブ中継の映像時の様子です。








今年はお神輿が通る道に住む、友人宅から悠々と見ることが出来ましたが、道に出て見ようとすると凄い人だかりで、なかなか思うように動けません。今年も、普段10分で帰れる道を1時間かけて帰宅した人から、大変だったと聞きました。



この聖マタイの日(9月21日)が近づくと、あちこちでミルツァ(脾臓)が販売されます。このミルツァは、通常サンドイッチのようにパンに挟んで食べられます。







サレルノに来て最初の年に味見しましたが、臭いがきつく、内蔵系が苦手な方にはお勧め出来ません。サレルノで育っていても苦手な人もいるようですが、大抵皆「この時期しか食べられないから」と言って美味しそうに食べています。内臓系がお好きな方は、来年のこの時期にぜひサレルノにいらして「ミルツァ」を味見してください~お待ちしていますっ!

ではまた! サレルノからKAYOでしたーっ ciao!


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わたしたち「ベストオブサレルノ」では、
南イタリア、サレルノ県のこだわり製品を紹介・販売しています。
食品や雑貨の輸出入をはじめ、イタリアや日本に進出したい企業のコンサルティング、
イベントプランニングなどのご相談も承っております。
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Ciao~ サレルノのKAYOです!

短い春が終わり、夏真っ只中のサレルノ県パリヌーロ(Palinuro)の近くにいます!





昨年記事に書きましたが、サレルノの人々が夏に好んで行く場所のひとつにチレントがあります。チレントは自然と美食で有名ですが、その中でもこれから人気が出そうな場所が、パリヌーロの「青の洞窟」!
今回はこの「青の洞窟」についてご紹介したいと思います!


イタリア・サレルノ県にある、パリヌーロという場所をご存じの方は、まだ日本にはあまりいらっしゃらないかもしれませんね。それもそのはず!…とても行きにくい所にあるのです(苦笑)
でも、この小さな町から出るボートで訪ねる青の洞窟は一見の価値があると思います!
まずは、アクセス。
パリヌーロまではサレルノ駅から電車で約1時間20分。ピショッタ、もしくはチェントラという駅で降ります。そこからパリヌーロの町までは、幻のバスに乗っていきます。幻のバス・・つまりは、滅多に来ないバスの事で、地元民もお勧め出来ないそうです。汗。
なので、お勧めは、サレルノから“車”です!






今回は、パリヌーロの港の近くにある、ボートツアーの老舗「Da Alessandro」(ダ アレッサンドロ)のツアーにお世話になりました。
ツアーには色々と種類があるのですが、2時間のフルツアーでは、5つの洞窟を含む7つのポイントを巡ることができます。その中で一番大きい洞窟が、「青の洞窟」。
洞窟内に入るとトンネルがあり、そのトンネル内を歩く事も可能です。
このパリヌーロの青の洞窟の魅力は、なんといっても、その輝き。洞窟の入口からさしこむ光で海の青が映える“カプリ島の青の洞窟”と違って、海底のトンネルから入る光で照らされる“パリヌーロの洞窟”の海の青色は、とてもとても幻想的。











今回わたしたちは、波が高かったので、青の洞窟だけを訪ねる約40分の短いコースを選びました。

Da Alessandroでは、近くの駅(チェントラもしくはピショタ)への送迎をしてくれるなど親切なサービスや、ボートツアー参加者は、ビーチに戻ってからもDa AlessandroのLido(プライベートスペース)で無料でくつろげる特典(8月を除く)などもあるそうです!




「日本からの客人はほとんどいないので、是非日本の方々にも見に来て頂きたい。青の洞窟というとカプリを連想されてしまうけれど、また違った青の洞窟も見て欲しい」と話すアレッサンドロ氏。



 オーナーのアレッサンドロ氏と息子のレオルーカ君


ボートを漕いでくれる、船頭さんもとても丁寧な方でした。希望があれば、英語が話せる船頭さんもいるそうです。(今回の方はイタリア語だけでした。)




よかったら、ぜひイタリアの秘境 パリヌーロの青の洞窟を訪ねてみてください!!



<Da Alessandro>
www.costieradelcilento.it
info@costieradelcilento.it
(+39) 338 9495288
毎年4月1日~9月半ば迄営業
チレントはとても魅力的な所なので、また次回も取り上げてみたいと思います!
ではではCiao Ciao!!



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Ciao、 サレルノのKAYOです! 
<アップのタイミングが少し遅くなりましたが、今回は「3月」にまつわることを記させていただきますね♪>

「狂っている」と云われる3月の天気。20℃度近くなったかと思うとまた冬のような寒さに戻ったり、ちょっと前まで晴れていたはずなのに雨が降ったり…と、毎日天気予報を見ていても何を着ればいいか分からないサレルノ。私を含み、喘息持ちの方には毎年大変な月だったりします。
さてそんな3月ですが、イタリアでは色々な事がある月です。



まず3月8日は国際女性デーでした。現代のイタリアではどちらかというとバレンタインデーや母の日の様に「女性への愛情表現をする日」という印象ですが、もともとは女性の参政権獲得や仕事場での地位向上を勝ち取るために、女性が立ち上がった事を記念する日でした。1975年に国連で「国際女性デー」が定められ、国連は毎年この日に女性の社会での平等性を加盟国に呼びかけています。1904年にアメリカ、ニューヨークでもこの取り組みが始まり、2010年にはコペンハーゲン、日本でも始まりました。1923年の3月8日には、社会主義フェミニスト団体が初の集会を開催したそうですが、日本ではあまり馴染みがない日かもしれませんね。

現在のイタリアでは、男性から女性へ、または女性同士でも、ミモザ(ギンヨウアカシア)という黄色い花を送るのが、習慣となっていて、この時期は町のあちらこちらでミモザが見られます。大きな花束、小さな花束…色々ありますが、それを持ち寄って仲の良い友人や家族が集まり、パーティーをするのが一般的です!





次に来るのが、3月19日キリストの父とされる「聖ジュゼッペ(ヨセフ)の日=父の日」です。イタリアの子供たちは学校で父の日にお父さんに感謝の気持ちを示す詩を学びます。イタリアではイベントの度に「詩」を学ぶので、子供達も慣れているようで、幼稚園児ですら何行にも渡る詩を暗記している事にいつも驚かされます!
それから少しマイナーではありますが、3月25日は12月25日(キリストの誕生日)の丁度9ヶ月前ということで、聖アヌンツィアータ(アヌンチョ=知らせ)の日(聖母マリア様が妊娠を大天使から伝えられた日)でした。熱心なキリスト教徒にとっては大切な日で、パスクア(復活祭)やナターレ(キリストの誕生日)と同じくらい重要視する人もいるそうです!ヴァチカンがあるためか、イタリア人の宗教というと「キリスト教」というイメージですが、無宗教の人や、キリスト教に興味の無い人たちも沢山いるのが現実です!今年は平日だったこともあり例年よりもパーティーをする人は少ないようでした。









そして、今夜(今この記事を書いているのが3月29日午前1時!)、やっと夏時間が始まり、日本との時差が8時間から7時間に縮まります!! 夏時間になると一気に「春が来た」と感じるので、皆この日を待ちわびています。
春のメインイベントでもあるパスクア(復活祭)が今年は4月5日なので、町中にチョコレートや(おもちゃが入っている)プラスチックの卵が溢れ返っています。



ではまたサレルノの様子をお伝えしますね!
Ciao Ciao~


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お久しぶりです、サレルノのKAYOです!

サレルノはいま、日本の学校で習う「地中海性気候」そのものの天候で、毎日雨が降り続いています…。そんな時、サレルノでは特に、色々なバールでパーティーが開かれます。外でのアクティビティが出来ない分、パーティーの時間が早いのも特徴的です。暖かい時期は、大抵20時以降に始まるところ、このところ18時半~というお誘いが良くあります(笑)
下の写真は、サレルノ郊外にできた新しいバール、Terzo Tempoの今日の夕方の様子です。




自由にドリンクを購入し、フードは無料という「アペリティ-ヴォ方式」で、プロのDJもいます。



明日は月曜日、学校に行くはずの子供たちも踊っていました。飲みに来ている人、音楽を聴きに来ている人、踊りに来ている人、友達とおしゃべりしに来ている人…ととにかく皆いつも楽しそうな、サレルノ人たちです。






さて、今回は、前回の記事でつくり方をご紹介した「ポルペッタ(ミートボール)」と相性のよい2種類のソースをご紹介します!
プリモピアットとしてパスタとして食べても、セコンドとしてポルペッタだけで食べても美味しい優れもの。ご家庭で簡単に作れるレシピですのでぜひチャレンジしてみてください♪


●赤のソース 

<材料4人分>
・冷凍しておいたポルペッテをお好みで 6個~8個程度
・トマト缶 400g(1缶)
・人参 小1本
・玉ねぎ 中半分
・セロリ (人参と同じ量)
・オリーブオイル 大さじ5
・白ワインもしくは水 適量
・塩 少々
(お肉がお好きな方は肉の塊をトマトソースに入れるのもコツです。)

<作り方>
 ①セロリ、人参、玉ねぎをみじん切りにする。
 ②オリーブオイルを敷いた鍋に①を入れ、10分程度炒める。
  (この時焦げないように気をつける。必要に応じて白ワインか水を入れて調整。)


 ③②にトマト缶のトマトの果肉と果汁を入れ、トマトを潰す。
  (イタリアの家庭にはよくあるのですが、トマトこし器をお持ちの方はぜひお使いください。)


 ④③に塩を適量入れ、30分ほど煮込む。

 ⑤④にポルペッタを入れて更に45分程度煮込んだら出来上がり。

 

*パスタソースとしてお使いになる場合、パスタはペンネ等のショートパスタがお勧めです。





●白のソース
 
<材料4人分>
・冷凍しておいたポルペッテをお好みで 10個程度
・玉ねぎ 大1個
・オリーブオイル 大さじ6
・パセリ 1束
・白ワイン 適量
・塩 少々

<作り方>
 ①玉ねぎを切り、オリーブオイルを敷いたフライパンで炒める。


 ②白ワインを入れ、蓋をして20分待つ。
 ③玉ねぎが柔らかくなったら、蓋を取る。


 ④ポルペッタを入れ、蓋をして約30分待つ。


 ⑤最後にパセリをかけて蓋をしたまま5分程度火を通したら出来上がり。





日本もまだまだ寒い時期が続いているようですので、外出したくないような日に、ご家庭で是非お子さんたちと楽しみながらポルペッテを作ってみてください!

サレルノからKAYOでした~♪
Ciao Ciao‼

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Ciao!イタリア・サレルノのKayoです!
今日11月7日、早速サレルノではクリスマスイルミネーションが点灯しました!







昨年世界で5位になったこのクリスマスイルミネーションを使って映画が撮影され、クリスマスに公開されるとの事、どんな作品に使われるのか、今から楽しみです!!

さて、今日はどんな家庭でも作られている、一般的な料理の第二弾として、ポルペッテ(ミートボール)をご紹介します。サレルノの一般的な家庭では、時間が経って固くなったパンは捨てずに、このポルペッテ用に取っておきます。なので、固いパンが貯まってくると、「そろそろポルペッテを作るか・・・」という発言をよく耳にします。このポルペッテはとても優れもので、冷凍して置くと急なお客さんが来る時にとても重宝することから、どこの家庭でもよく作り置きされています。


<材料(6~8人分)>
挽肉 1kg(豚30%・牛70%)
乾燥したパン 200g
牛乳 200cc
パルメザンチーズ 40g
卵 5個
パセリ 1束
塩 適量


<作り方>
① 牛乳を温めてパンを切って浸す。(*パンの種類によって、牛乳に浸すとすぐバラバラになる物と切らなくてはいけない物があります。)






② 卵を割ってかき混ぜる。



③ パルメザンチーズをすって細かくしておく。



④ パセリを切って細かくする。

⑤ 挽肉に①~④、塩を入れて良く混ぜる。





⑥ 丸めて皿に並べる。



⑦ 表面が少し焦げる程度に揚げる。
*冷凍せずにすぐに食べる場合は、中心まで火が通るよう、しっかり加熱する。



⑧ 冷まして冷凍庫に入れて保存する。




軽く揚げておくことによって、冷凍やけしにくいのが特徴的です!


次回は、このポルペッテ用のビアンコ(白)・ロッソ(赤)、2種のソースの作り方をご紹介しますね!


それでは、また♪ サレルノからKayoでした~

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お久しぶりです、KAYOです!
今日も皆、半袖で過ごしているサレルノにいます。
イタリアでは、9月半ばから小・中・高校が再開しますが、なぜか給食が始まるのは10月半ばからなので、子供達は未だに夏休みを引きずっている感があります。でも10月に入り、大学も順次始まり、世間的にはようやく夏休みが終ったような感じになってきました(笑)こうしてみると、5月末から丸々4ヶ月もの間、夏休みを満喫してきた子供達にとっては、学校生活に戻るこの10月は、ある意味、辛い月かもしれませんね! 注:正式には夏休みの期間は3ヶ月です。
さて、私事ですが、ある事件がありまして、“料理の基本”を習うことにしました!「今更!?」という感じですが、「食」の大切さをまた更に考えさせられる事があったもので・・・。折角、健康の原点とも言えるサレルノにいますしね!
誰か1人のレシピと言うことでは無く、サレルノで通常どんな家庭でも食されるレシピを、これから何回かに渡りご紹介して行きたいと思います。
まず1回目は、イタリアは世界的にみてもトマトの産地としても名高く、またトマトをこよなく愛する国でもありますから、「缶詰トマト」を使わない、新鮮な生のトマトで作る、トマトソースをご紹介します!余談ですが、近年「原産地」について色々な問題が取り上げられていますよね?これはラベルの表記方法の問題でもあるそうなのですが、原産地イタリアと書いてあっても、中身は中国産のトマトと言うことが良くあるそうです。なので、日本の誠実な商社さんなどは、わざわざ「イタリア産」である事の確認をするために、毎年収穫時期の8月に、担当の方をサレルノのトマト工場に派遣されたりしています!1缶100円の物もあれば300円の物もあるのが納得できますよね・・・。




●フレッシュトマトソース●


<材料(4人分)>

ミニトマト500g
玉葱 50g もしくはニンニク 1かけら
オリーブオイル 大さじ4杯
バジリコ 6枚
水 適量
塩 適量




<作り方>

①玉葱を細かく切る。(ニンニクの場合は潰しても大きく切って後から取り除いてもOK)

②オリーブオイルを敷いたフライパンを熱し、玉葱を入れる。



③玉葱に薄く色が付いてきたら、4分の1に切ったミニトマトとバジリコ、塩を入れて蓋をする。



④トマトソースが乾かないように、随時、水を適量入れ足す。


⑤30分後、トマトソースの酸味が飛んで甘くなったら、出来上がり。


注:酸味は好みがあるので、自分の好みに合わせてください。


トマトソースのおいしさを実感するシンプルなパスタ料理。





どこの家庭でも昔から食べられているシンプルな「トマトソース」ですが、とても身体に良い事が近年、様々な研究から分かってきていますね。ちなみに、トマトの栄養成分として有名なのがリコピン。でもこのリコピン、上手に吸収する方法があります。それはオリーブオイルといっしょにいただくこと! リコピンはもともと油に溶けやすい性質があります。そのため油を使った調理法によって、吸収率が、グンと高まると言われています。また、リコピンは熱に強いので、炒めたり煮込んだりしても、成分がそれほど減少する心配もないそうです。ですから生で食べるのもよいですが、今回のレシピのようにオリーブオイルと共に加熱しするのもとてもよい方法ですね!・・・今でこそ沢山の方々の研究によって分かったことですが、昔のイタリア人は知っていたのでしょうかね!?


それでは、また♪ サレルノからKAYOでした~

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お久しぶりです、日本に帰国中のKAYOです!


イタリアのサレルノ県は、アメリカ人のキース博士が「地中海式ダイエット」を考案した場所としても有名ですが、今回はその中でもキース博士が住んでいた「チレント」の「食」についてお話したいと思います!





山も海もある自然豊かなチレントでは、山の幸・海の幸、両方の食が楽しめます。たとえば、カチョカヴァッロなどのチーズに良く合う「メラッサ」と呼ばれる白イチジクのシロップ(長期保存可能)や、鉄分が通常の豆の10倍もあると科学的に証明されている、「コントローネの豆など、まだまだ日本では知られていない、スローフード登録商品の宝庫でもあります。自然にとても恵まれていて、世界遺産登録もされているくらいです。





キース博士はチレントにいらした際、長寿な老人がとても多い事に着目されたそうですが、さらに地元の人々が良く食べていた「アクアサーレ」に注目されたそうです。「アクアサーレ」とは、直訳すると「塩水」。「カポナータ」や「パンツァネッラ」とも呼ばれています。今回は、その料理がどんな一皿か、具体的なレシピをご紹介しますね♪



料理名 「アクアサーレ」

 



材料

*こちらの料理の材料(分量)はぜひお好みで♪
パーネビスコッタート(焼いて乾燥させたパン)

チェリートマト

バジリコ

オレガノ

オリーブオイル


 

作り方

①  チェリートマトを4分の1に切る。

②  バジリコを細かく切る。

③  パーネビスコッタートを水でふやかし、手で細かく割る。(割らない場合もあります。)

④  ③に①と②、塩、オレガノ、オリーブオイルを混ぜる。(割らない場合は具をふやかしたパーネビスコッタートに載せて食べます。)




アクアサーレは、元々は農家の方や漁師さんの日常食で、貧しくても食べることのできる栄養価の高い料理でした。昔、漁師さん達は、海の上でパーネビスコッタートを海水で戻していたそうです。(今もそうしていらっしゃるかもしれませんが…)また、チレントには沢山の村々がありますが、水や電気がつい何十年か前まできていなかった所も多々あったそうです。そういう環境下においては、漁師さん以外でも海水を使って調理していた方がいてもおかしくないかもしれませんね。なので、料理名は「アクアサーレ(塩水)」なんですね!適度なエネルギー、塩分やミネラルが摂れる、今でも夏に良く食べられる一皿です。最近ではモッツアレラを入れたり、ツナを入れたり、人によってはセロリなど様々な野菜も入れたりするようです。



ちなみにチレントではオリーブオイルも沢山使われます。「オイル」=「油」と思われがちですが、実際は絞られているだけなので、「オリーブジュース」!!!(前にもご紹介させていただきましたが)オリーブオイルの抗酸化作用はとても強く、イタリアではオリーブオイルに色々な野菜を漬けて、何年も保存したりするほどです。長期保存する場合は、勿論野菜の下準備に時間が掛かりますが、簡単で美味しい前菜としても使えるのが、グリル野菜のオリーブオイル漬けのよいところです。今回は、調理後30分位で食べても美味しく、且つオリーブオイルにひたひたに浸しておけば10日以上持つと云われるレシピをご紹介させていただきますね♪





料理名 「グリル野菜のオリーブオイル漬け」



材料

*こちらの料理の材料(分量)はぜひお好みで♪

なす

ズッキーニ

玉ねぎ

パプリカ等

オリーブオイル

ニンニク

バジル

パセリ

鷹の爪





作り方

①   なす、ズッキーニ、玉ねぎ、パプリカ等の野菜は薄くスライスする。(なすは塩水につけてあく抜きをします。)

②   ニンニク、バジル、パセリ、鷹の爪を細かく切っておく。

③  ①の野菜の片面だけにオリーブオイルをハケで塗り、両面焼く。

④ 深めのお皿に焼いた③の野菜を載せて、オリーブオイルと②を適量かける。(その場でお召し上がりになる場合は、オリーブオイルのかけ過ぎにご注意ください。)

*その場で食べても美味しいですが、30分位たってからだと、オリーブオイルが馴染んで更に美味しく召し上がっていただけます。

⑤ 野菜があまったら、野菜がオリーブオイルから出ないようにオリーブオイルをひたひたにして保存する。(保存状況や容器、食材等によって品質が異なりますのでご留意ください)





<お知らせ>

上記の2品+サレルノの特産品の試食会が東中野で開催されます。

日時: 2014年8月9日(土)15時~(約1時間半)

参加費:3500円

場所: 中野区東中野4-2-3 テラハウス アトリエ棟

★当日は、サレルノ県のビデオも上映し、昨年「イタリア男家庭料理」で来日した、

ジュリアおばあちゃんの3男のマルコ氏がサレルノの魅力についても語ります。


ご興味がある方は是非下記へご連絡下さい!

 Mail:info@bestofsalerno.com

 HP:http://bestofsalerno.com/






こんにちは、KAYOです!

サレルノは今日も良い天気が続いています。



昨年、サレルノの人々が6月は海で過ごす事が多いことを書きましたが、やはり今年も皆さん海の家へ・・・と言う事で、今回はサレルノ県のお隣、ナポリ県はヴィーコエクエンセという町で行われる食の祭典、フェスタ・ア・ヴィーコについてレポートします!






サレルノの人達の間でも良く知られている、ヴィーコ・・・小さい町なのに何故??理由は「1メートル以上あるピザ」の発祥地だから。サレルノに住む女性も、「私が小さい頃、母がクリスマスの準備で忙しい時はヴィーコに行ってピザを食べていたわ。」と。


この小さな町で、毎年6月上旬の月曜日~水曜日の3日間、「フェスタ・ア・ヴィーコ」が開かれます。「フェスタ」とは「祭」と言う意味なので、単純に「ヴィーコで行われる祭り」と言う意味ですが、イタリア国内でも重要視されている食の祭典で、町中大盛り上がり。このイベントを始めたのは、ヴィーコでレストランを経営している、シェフのジェナロ・エスポジト氏で、町の活性化の為と。


写真に向かって左側がエスポジト氏で、右が市長さんです♪



たのしそうに作業するエスポジト氏♪

この祭、3日とも内容が異なるそうですが、私の訪れた1日目は一般公開日。74人のルーキー(若手料理人)が自慢の一品を出して勝負!(この日の勝者は星付きレストランシェフがジャッジ。)市長のジェナロ・チンクエ氏の案内でベストオブサレルノのお客様達と町中を周ると、なんと靴屋さんや雑貨屋さん、薬屋さんまでが店の一角をアレンジしてレストランのようになっており、1軒1軒違うレストランのルーキーが作った1品を出していました。まず始めに15ユーロで4枚のチケットを購入し、好きなお店でそのチケットを食べたいものと交換します。イタリア国内各地から料理人が集まるという事で、1万人以上の人手で、町はごった返し!







一番重要なのは3日目で、イタリア各地から星付きシェフ達含め、94人のシェフが料理の腕を競い合います。この日のチケットは、150ユーロと高めですが、人気があり入手困難とのことです。

市長のチンクエ氏はとても気さくでシェフの格好で、一日中お付き合いくださり、日本のシェフにもこのヴィーコの食の祭典にご参加頂きたいとのお話を頂き、既にお一人は来年のご参加が決まりました。来年も市長さんが直々にお付き合いくださるとの事なので、ポテンシィマガジンをご覧のシェフの方でご参加ご希望の方は、お気軽にお問い合わせ下さい。このフェスタ・ア・ヴィーコで、日本人シェフ応援に一般参加者も定員有りで募集しますので、楽しみにしていてください!




こちらは準備中の風景です~ みなさん自身の料理を並べて・・♪



















●下記は地元新聞、ポジターノニュースでベストオブサレルノとして取り上げられた際の写真です。動画もあります~。よかったらのぞいてみてください♪

http://www.positanonews.it/articolo/138172/vico-equense-festa-a-vico-un-grandissimo-successo-e-il-sindaco-cinque-fa-lo-chef#prettyPhoto



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上記フェスタ・ア・ヴィーコはじめ、ご興味・ご関心のある方は、下記へご連絡ください。
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また、来月もサレルノから楽しい話題をお伝えできたらと想っています。 それではまた!!
KAYOでしたっ





こんにちは、サレルノのKAYOです!

前回、3月は「狂っている」と云われているという話をしましたが、4月は「脱ぐな」と云われているそうです・・・というのは、暖かくなってきて、もう寒くはならないだろうと油断し薄着をすると、突然寒くなって風邪を引くから!これは本当の話で、昨日まで海で泳いでいる人が居たかと思ったら、今日は突然の寒さ・・・注意しないと病気になるのが4月・・・納得です!

さて今回は、~職人・アーティストのチカラ~第二弾として、サレルノで展覧会をされた日本人のアーティストの方々をご紹介したいと思います!!

3月末、1本の電話が・・・「日本人アーティスト3人がサレルノに来るから、4月5日はあけておくように!」・・・と。その後も毎日のように同じ内容のメールと電話が沢山のサレルノ人達から寄せられました。「アート」に全く縁の無い人から、普段殆ど会わない人まで、たくさんの方からもお誘いが・・・

当日20時頃行こうと準備していると、19時過ぎに電話が鳴り、「皆KAYOはまだかと言っているよ!」と。普段であれば皆20時頃から出かけ始めるのに、今日はこんなに早く、どうしたの!?と思いながら展覧会会場のPaola Verrengia(パオラ ヴェレンジャ)ギャラリーに行くと、人・人・人!!!中も外も人でいっぱいで、遠くから「KAYO~」と呼び声が。こんなに人の入っている展示会のオープニングは久しぶりだったので、ビックリしながら中に入ると、大勢のサレルノ人が日本人アーティストの作品を鑑賞していました。全部日本人の作品で埋めている展覧会をサレルノで見るのは初めてだった私。とても不思議な感覚でした。

今回は3名の日本人アーティストさん達の作品が展示されていましたが、そのうち宮山香里さんと櫻井伸也さんの2名がいらしていました。お二人は日本とイタリア両方で活躍されており、とても斬新な作品を展示されていました。サレルノでは珍しいことなので、各新聞で取り上げられていました。(以下写真、Corriere新聞より抜粋)









(中央 宮山さん)

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宮山 香里 (Kaori MIYAYAMA)
1975 年 東京生まれ。慶応義塾大学文学部 (社会学/文化人類学 専攻) 卒業。
2001 年渡伊、ミラノ ブレラ国立美術アカデミー絵画科修了。
ポーラ美術振興財団、文化庁の助成を得てミラノにて研修制作。
絵画、版画、インスタレーションなど多彩なジャンルを織り交ぜながら、
時空間と鑑賞者の関係性を追究している。
同時に、アートと文化人類学的リサーチを発展させたワークショップを
イタリアやブラジル、日本の美術館や学校 等で展開中。
現在、ミラノと東京を拠点に活動している。
参考サイト: http://www.studioetcetera.com/kaori/

宮山さんからのコメント
ギャラリーの方々をはじめ人々のあたたかさ、
食べ物の美味しさが強く印象に残っています。
自然や食に豊かな地は、おおらかな人柄を育むのだなと思います。
北イタリアとはまた違うアートの客層が印象的でした。
皆さんとてもダイレクトに質問や感想を投げかけてくれるので
興味深い体験でした。


今後のイタリアでの活動予定
5月半ばに北イタリアVarese地方Busto Arsizioの新しいギャラリー
Galleria Cristina Moregola の第一回のグループ展に出展予定

6月初旬にBolzano地方Meranoにて行われる
世界初の”子供のためのアーティストブック国際会議”にて
地元の小学生や、美術館や図書館職員を対象としたワークショップを開催予定

8月から10月にかけてMarche地方Cameranoの第一回アートフェスティバル
Caleidoscopioの教会内で開催されるグループ展”Se dico Aria”にて
大型のインスタレーションを設置予定 参考サイト: http://www.caleidoscopiofestival.com/

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(奥 櫻井さん)

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櫻井伸也 (Shinya SAKURAI)

1981 広島県福山市出身
2004 大阪芸術大学芸術計画学科卒業
2004 大阪芸術大学染織テキスタイルデザイン学科研究生
2004 イタリア国立トリノアカデミア芸術学院舞台美術科入学
現在 日本、イタリア、スイス、スペイン、オーストリア、韓国。香港等各地で個展、グループ展開催、劇場 、ファションショー等のアートディレクションも手掛ける。
イタリア、トリノ在住
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櫻井さんからのコメント:「今回、2度目の訪問となりましたが、(サレルノは)とても美しい街だと改めて実感しました。料理も美味しくオープニングにも入りきらない程の沢山の人達が来てくれて本当に感謝しています。」

2014年5月8日~5月15日迄横浜のギャラリーパリで個展を開催されるそうです。




ギャラリーオーナーのパオラと櫻井さんの出会いは、2011年のスペイン、マドリッドのアートフェアARCOの会場で、パオラがすぐに櫻井さんの作品を気に入り、翌年にはパオラのギャラリーの取り扱い作家となられ、パオラが近年、更に日本の現代美術に興味を持ち、他にも日本人作家を探していた折に、櫻井さんと一緒にお仕事をされている宮山さんの作品を見てとても気に入り、今回の展覧会を開催する運びとなったそうです。

ギャラリーオーナー、パオラからのコメント「今回展覧会に参加して頂いたアーティストたちは西洋と東洋を融合させて作品を作っており、実在しない世界を作り出している所にとても魅力を感じました。若い同世代3人の作品を集める事で、私のギャラリー内も別世界となりました。彼らの西洋と東洋を織り交ぜた技法に魅了されています。」





サレルノの人々にとって「日本」は遠い存在であっても、とても興味のある国。そこからいらしてくださるアーティストさん達に少しでも近づきたいのと、私に自国の人達と交流する機会を与えたい思いから、皆私を招待してくれたんだなぁと思うと、とても幸せな気持ちになりました。と同時に「アート作品のチカラ」、「アーティストさん達のチカラ」は凄い!と思わせられました。お二人はイタリア語がペラペラですから、勿論コミュニケーションも取られていましたが、お二人と話をしなかった人達も、「日本に行きたくなったよ~」とか「いつ日本に連れて行ってくれる?」とか、日本についての質問など、普段聞かれないことまで色々と質問攻めに・・・短時間でサレルノの人達をこんなにも日本に惹きつけるなんて・・・!!
国境を越えて伝わる「日本の魅力」・・・日本の文化や素晴らしさを「アート作品」を通して海外で伝えているアーティストさん達に大感謝です!

それでは、また! サレルノからKAYOでした♪

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