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ポテンシィマガジン「マルシェでおいしさ発見」

美しさも、チカラづよさも、毎日の野菜から

旬の野菜やお料理から美と力に役立つ情報をお届けする
「ぽてんごよみ」第二弾のテーマは、「ねぎ」です!



今回は、ねぎのことならなんでもおまかせ!ねぎ先生(以下【N】)と
冷え性だけど、電気代が気になるので、日中は厚着して乗り切ります!
と言い切るotafukumamma(以下【O】)の井戸端会議スタイルでお届けします(笑)

【O】:ねぎ先生、最近、カラダの芯まで冷えて、本当に寒いです。
あ~早く春がこないかな。

【N】:ほんと、ほんと! 私も昨日は、風邪をひきそうだったので、
鍋に「ネギ」をたっぷり入れて、楽しんじゃいました。

【O】:鍋ですか~、ネギですか~。いいですね~温まりそう!
そういえば、ネギの旬は冬でしたよね?

【N】:そう! ネギの本来の旬はやっぱり冬!
気温が下がれば、ネギの糖度も上がり、グッと甘みが増す。
でも最近は栽培方法の変化や需要者側のニーズもあって、
一年中ネギが出回るようになっています。

【O】:そうですね、ネギを見ない月はないかもしれません。
薬味などでも、欠かせない存在になっているし・・・。

【N】:そういう意味では、外食関係や加工食品の現場では、
中国産のカットネギを利用しているところも多いけれど、
本来は香りを特徴とする野菜なだけにできれば調理直前にカットしたほうがいいですねー。
カットしたネギは、カット後、水で洗われ、時間が経過すればするほど、
「アリイン」や「アリシン」といった有効な機能成分が消失されてしまうんです。
それだけでなく食感も損なわれてしまう。

【O】:先生、その「アリイン」や「アリシン」・・・ってなんですか~???

【N】:「アリイン」は硫黄化合物の一種で、
ネギ・ニンニクなどのあの独特の臭いの元となる成分のこと!
この「アリイン」は傷つけたり潰したりすると、
「アリシン」という成分に変わるんです。
生でネギをかじると舌がピリピリきたり、
玉ねぎをみじん切りにすると涙がボロボロ出てくるのは
この「アリシン」のせいで、強力な殺菌効果があると云われているんです。

【O】:わぁ~そうなんですね!
あの涙は「アリシン」のせいだったんだ!
わたし、随分泣かされたわー。

【N】:でも「アリシン」の摂取によって、
のどや口の中の風邪ウィルスの繁殖は抑えられると云われています。
疲労回復効果の高いビタミンB1(豚肉や卵に含まれる)の吸収も高めるので
一緒に食べれば体力のアップも期待できます!!!

【O】:まさしく、インフルエンザが流行っている今、「ネギ」は外せない野菜ですね!

【N】:そうそう、「アリシン」は水溶性、揮発性、熱に弱いという性質を持っています。
だから、料理方法、期待したい効果にあわせて使用するとよいですね!
それから、風邪予防を期待するなら、
「アリシン」はネギの白い部分に多いことをお忘れなく!



いかがでしたでしょうか?「ねぎ談義」(笑)

暦の上ではもう春ですが、これからまた寒い日や暖かい日を繰り返すと、
風邪をひきやすくなりますので、ぜひ「ねぎの底力」、ご活用ください!

「ぽてんごよみ」第一弾
冬の健康管理~快眠のキーワードは、カラダを“おいしく温める”♪ 
特集の後編です♪

< 前編はコチラ

■快眠のヒントは朝食に!
朝食で摂りたい非常に重要な栄養素が『トリプトファン』
トリプトファンは体内で作ることができない必須アミノ酸のひとつで、
食事から摂取するのが理想。
トリプトファンは朝摂ると、日中、体内で精神安定や睡眠、
鎮痛作用の働きを持つ『セロトニン』に変化し、
そして夜には『メラトニン』へと変化します。
このメラトニンが夜に脳内で分泌することで、睡眠を促進するそう。

トリプトファンを豊富に含む朝食メニューは
味噌汁、納豆、魚、干物、卵など、旅館で出されるような典型的な和食が理想。
特に納豆にはたくさんのトリプトファンが含まれています。



朝は洋食派!とおっしゃる方には、
卵、牛乳やチーズ、ヨーグルトなどの乳製品、
それにバナナや肉を使ったメニューがおすすめ。

具体的には、
チーズを乗せたトースト、目玉焼き、ベーコンエッグ、
ホットミルク、バナナなどが○。
フレンチトーストなんかは、卵やミルクも使えるので◎ですね。



そしてトリプトファン糖分と一緒に摂ることで脳内に吸収されます。
ご飯やパン、甘いものなどでブドウ糖を摂るのもお忘れなく!

いろいろとご紹介させていただきましたが、
まずは自分にできそうなことから少しずつ始めて、
効果を実感しながら、楽しく冬の健康管理をしていきたいですね♪

新年、明けましておめでとうございます!

2013年はポテマガもより「旬」を大切に、
「ぽてんごよみ」と題し、
「美と力。美しさも力づよさも毎日のやさいから」をテーマに
季節ごとの食べ物や暮らしに関する情報をお届けしたいと考えております。
本年もポテンシィをどうぞよろしくお願いいたします。




さて記念すべき「ぽてんごよみ」第一弾は、
冬の健康管理 ~快眠のキーワードは、カラダを“おいしく温める”♪

一年の始まりを祝う1月
暦の上では1月20日に「大寒」を迎え、一年で最も寒さの厳しい時期。
この時期、特につらいのがやっぱり寝起きでしょうか。
体温になじんだ暖かい布団との別れは、毎朝のことながら名残惜しいもの。

一般的に「冷え症の人は寝つきが悪い」のだとか。
人間は眠りに入るとき、血流を下げ血圧も低下します。
その為に手足から放熱しなければなりません。
しかし手足が冷えていると、血液循環が悪く入眠に時間がかかってしまいます。
そのため熟睡できず、目覚めが辛くなるという悪循環につながるそうです。

★冷え症の人のための快眠のコツ★
・お風呂はぬるめのお湯にゆっくり入る(入浴剤も効果的)
・寝具は日干しや乾燥機で湿気を取る
・保温力の高い寝具を使う



■食事で体を内側から温めよう!
身体は外から温めるより内から温める方がより効果的。
特に夕食で摂りいれたい食材をご紹介します。

★体をあたためる食材★
・肉や魚などの動物性のタンパク質
・根菜(ダイコン、ごぼう、ニンジン)
・薬味(ニンニク、ショウガ、ネギ)






この時期、お鍋すきやきポトフ野菜スープなどが特においしく感じられるのは、
体が必要としている栄養素が含まれているからかもしれませんね。

そして寒さ対策で忘れがちなのが、しっかり朝食を摂ること
胃に食物が入り、内蔵はそれを消化しようとして動き出します。
それにより体が温かくなるのだそう。
だから朝食を抜いてしまうと、体は冷えたままに。
冷えた体では体力が奪われ免疫力や抵抗力が低下し、
風邪の菌やウィルスが体に侵入しやすくなります。
風邪予防のためにも朝食はしっかり!

朝食で積極的に摂りいれたいのは、脳のエネルギー源となるブドウ糖
ごはんやパンなどの炭水化物や甘いものを食べて、しっかり目覚めた脳をつくりましょう。
甘いものがお好きな方は、夜のデザートではなく、朝食に召し上がってはいかが?
大好きなスイーツが食べられる!と思うと、つらい寝起きも楽しみに変わるかも♪

>後編 へつづく。


北半球では、正午の太陽の高度が一年中で最も低く、昼が最も短く、夜が最も長い日です。
昔の人々は生命の終わる時期だと考えていたそう。
その厄を払うためにかぼちゃお汁粉を食べ、柚子湯で体を温めることで、
栄養をとり無病息災を願う風習が現在も続いています。



今年の冬至12月21日(金)
冬至と言えばかぼちゃ料理柚子湯ですが、
地方によってその内容は少しずつ異なるようです。

例えば北海道では、あずきとかぼちゃを煮込む「冬至かぼちゃ」がおなじみなんだそう。
エリアによってはお汁粉にかぼちゃを入れるというスタイルもあるんだとか。
甘くておいしそうですね。

すいとんをいれた「かぼちゃすいとん」が定番なのは信州・長野県。
お味は醤油ベースのものから味噌ベースのものまで家庭ごとにレシピは異なるようですが、
すいとんが入ると食べごたえがあって、より一層元気が出そうです。

沖縄では、トゥンジージューシーよばれる「冬至雑炊」をつくり、火の神や先祖に供え、
家族の健康、子孫繁栄を祈願するそう。
「冬至雑炊」には、米に豚肉やにんじん、田芋などを入れて炊き込むそうです。

さらに京都では、「運(うん)」・「根(こん)」・「鈍(どん)」の三拍子がそろって
初めて人は出世するといわれ、その「ん」にあやかるために「ん」の2つつくものを
冬至の日に7種類食べると出世運が上がると言われているそうです。

「根」=何事も根気強く物事に打ち込んで、
「鈍」=一心に気を散らさず精進していると、
やがては「運」も向いてくるというもの。

具体的には、
南瓜(なんきん)=かぼちゃ、人参(にんじん)、蓮根(れんこん)、銀杏(ぎんなん)
饂飩(うんどん)=うどん、寒天(かんてん)、金柑(きんかん)
の7つの食材。

すべての食材を使いこなすには知恵が必要ですが、
出世運を呼び込むためにも試してみてはいかがでしょう?



出典:フリーペーパー やさい暮らし
編集人:あおきしほこ



一年中出回っている、ほうれん草
でも本当に美味しくなるのは、寒くなる秋から冬
さらに霜がおりる厳寒の頃になると、甘味がのった美味しいほうれん草が出回ります。

さて、このほうれん草、実は青菜の王様と云われるほど、
ビタミン類鉄分食物繊維が豊富♪
ウイルスがつきやすい皮膚や粘膜を保護したり、
免疫力UPに役立つと云われるビタミンCカロテンも含んでいて、
この時期たっぷりと摂取したい野菜のひとつです。

また、ほうれん草を食べる際は、
体を温める効果が期待できるネギ生姜を加えたり、
免疫力を高めるビタミンB1が豊富な豚肉と一緒に食べると効果的!
さらに、風邪かな~と思ったときには、消化がよく、
胃腸にも優しい食品(お粥)などと組み合わせると◎です。



◎ほうれん草にも種類がある!
ほうれん草には、東洋種西洋種交雑種の3つの種類があります。

東洋種は葉っぱがギザギザしていて、日本ほうれん草とも云われていますが、
残念なことに栽培時に病気になりやすかったり、
収穫量が少なくなる傾向が高いという理由から、
今は生産する農家さんも少なくなってきています。
「昔のほうれん草は、甘みが強く、特に軸の下のほうは赤くて甘くておいしかった」
なんて言葉を耳にされた方もいるかもしれませんね。

<東洋種の根っこ>


それに対して、西洋種=西洋ほうれん草は、丸い葉っぱが特徴。
そして現在主流の交雑種は、東洋種西洋種をかけあわせたもので、
色々な葉の形状をしています。

最近は、ちぢみほうれん草も人気がありますね。
ちぢみほうれん草は厳寒の時期に寒さにあたると、
葉が凍るのを避けるために自ら縮れて、糖度があがります。

今年はほうれん草をモリモリ食べて、免疫力をアップし、
風邪対策や貧血などを改善していきましょう!

【鮮度の見分けかた】
● みずみずしく、葉先までピンとハリがあるもの
● 束の中心部の葉が、黄色く変色していないもの
● 根が大きく、赤い色味があるもの(赤い根の部分は甘くておいしい)



【保存】
● 水分が飛ばないよう新聞紙などにくるむ
● 縦に成長する野菜なので、冷蔵庫内でも立てて保存。
(横にすると、野菜にストレスを与えてしまいます)
● 使い切れなさそうな時は、かために茹でて、水気をとりラップに包んで冷凍庫へ。

【基本のキ】
(1)たっぷりの沸騰した湯に塩をひとつまみ
(2)火がとおりにくい根元から鍋に入れ、短時間(20秒~30秒くらい)で茹でる
(3)ザルにあけ、冷水(氷水)が入ったボールに入れ色どめを♪

出典:フリーペーパー やさい暮らし
 編集人:あおきしほこ

今日から サツマイモ美人!

2012年11月08日 (Thu)



近頃、様々な品種・色味のサツマイモが注目されていますが、
新品種というよりは、むしろ伝承的に守られてきた在来種だったりします。
例えば果肉がオレンジ色の鹿児島県種子島産「安納芋」
紫色が鮮烈な「パープルスィートロード」などはそれにあたります。



紫色のお芋はデザートでも時折見かけますが、色が面白いというだけでなく、
その成分、機能性にも魅力があります。

たとえば紫色の色素に含まれているアントシアニンは、
赤ワインやブルーベリーなどに多く含まれているポリフェーノールの一種で、
活性酵素を抑える抗酸化物質を多く含み、
アンチエイジング生活習慣病に効果が期待されています。
また視力や肝機能の向上、血圧の降下を促す働きも注目されています。

さてそんなサツマイモ、意外にもカロリーは低いのです。
主成分はでんぷんで、加熱すると糖度が増して甘味がつよくなりますが、
そのカロリーはコメや小麦の三分の一程度

食物繊維ビタミンCもたっぷり含まれているうえに、カロリーも控えめとなれば、
女性にとってはカラダの中にも外も美しく働きかけてくれる頼もしいミカタ!
食べない理由は、もはやミツカラナイ!

■品種群
【高系14号】
西日本を中心に栽培されている鳴門金時が代表的な品種で、
そのほか、土佐紅、紅ことぶき、千葉紅、大栄愛娘などもこの系統。
皮の色が鮮やかな紅色で、肉質はクリーム色。上品な甘味が特徴。



【紅あずま】
皮は濃い 赤紫色で、肉質は黄色。甘味のインパクトが非常につよい。
繊維質が少ないのも特徴で、裏ごしして、スイートポテトやきんとんなどにもむいている。
千葉や茨城で生産量が多い。



【紅赤】
「金時いも」とも呼ばれる。皮が厚く、肉質は粉質で甘味が強く、鮮やかな黄色。
焼き芋にするとホクホクとした食感となる。
加熱すると色が鮮やかになるのできんとんにもむいている。

【小金千貫(こがねせんかん)】
南九州エリアで主に生産される。焼酎の原料としても有名。
皮色は淡黄色で、皮は薄く、肉質は緻密で黄白色。
さらりとした甘味とねっとりとした食感で、調理用にも人気が高まっている。

■見分け方
皮の色ツヤがよく、表皮に傷や凹凸がなく、
ヒゲ根の跡が小さいものが良品と云われています。
表皮の一部が黒く変色しているものは古かったり、
保存状態が悪いもの(黒い部分には苦味あり)。
でもその部分を取り除けば食べることはできます。

■旬・おいしい季節
サツマイモの旬9~11月
※地域によって、旬の時期はすこし異なります。
貯蔵されてでんぷんが糖化した1~3月も美味しい!

■科学的に調理する
◎加熱する温度帯が大切!
サツマイモには、でんぷんを分解して、麦芽糖にする酵素アミラーゼが多く含まれていて、
50~60℃以下の加熱が長く続くほど、酵素作用が進んで甘味が増していくと云われています。
電子レンジで加熱したサツマイモが、
蒸したり焼いたりしたものに比べて甘味が薄いとされるのは、
アミラーゼが作用する温度帯での加熱時間が極めて短く一気に高温になってしまうから。
甘いサツマイモを食べたいなら温度にこだわるべし!

◎ふかし芋は断面積を最小限に
表面積が広いほど、蒸し器内の水滴との接触が多くなり、
旨味や栄養素の溶出につながります。
また空気接触による酸化量も増えてしまいます。断面積はできるだけ狭く、最小限に。

◎石焼き芋が「石」のわけ
でんぷん質の食材を焼く場合、糊化(アルファ化)が完全に終わるまで
素材の中心点にじっくり火を通すことが大切です。
でも大型のものであると表面が先に焦げてしまうことがあります。
この場合、石などを用いて100℃前後の温度帯を保ちながら芋を焼くと、
芋表面と中心点の温度差が大きく広がることなく、じっくり加熱することができます。
また少しずつ温まることにより、前述のアミラーゼの作用も活発になります♪
なるほど!だから石焼き芋はおいしいのか!



近々、ポテンシィマガジン【伝えたい、料理から】にて
サツマイモごはんのレシピをご紹介いたします。
お楽しみに♪♪

“食欲の秋”到来!



ところで、なぜ、“食欲といえば=秋”なの?
夏の暑さや夏バテから解放され食欲が増してくるからとか、
寒い冬がやってくるまでに滋養を蓄えるからとか諸説あるようですが、
やっぱり美味しい食材があふれる実りの季節だから。

鼻をクンクンとすれば、どこからともなくよい香りがするこの季節。
わーん、食欲は増すばかり!でもうっかりしていたら体重が・・なんてことも。
ちなみにマルシェでアンケートを実施したところ、
やはりみなさんの関心ごとの上位には“ダイエット”が入っていました。



・・・ということで、今月は秋の美味しい味覚の中から、
ダイエット効果も期待できる、きのこをご紹介いたします!



きのこ類は、栄養豊富でローカロリー
<100gあたりのエネルギー>

しいたけ….18kcal
えのきたけ.22kcal
しめじ…….18kcal
エリンギ….24kcal
なめこ……14kcal
まいたけ….16kcal

●食物繊維も豊富!
<食品100g当たりの食物繊維総量の含有量>

干しいたけ……41.0g
まつたけ………4.7g
エリンギ………4.3g
えのきたけ……3.9g
しめじ…………3.7g
しいたけ………3.5g
マッシュルーム.3.3g
まいたけ………2.7g
なめこ…………2.7g

食物繊維が多いイメージがある、ゴボウは6.1g、アボカドは5.3g、
さつまいもは3.5g。葉物のキャベツが1.8gと考えると、
きのこは食物繊維を効果的に食せる食材と云えます!



●食物繊維は2種類あります~
食物繊維には「水溶性」と「不溶性」の2種類があります。

【水溶性食物繊維】
ヌルヌルとした粘性と保水性が高いのが特徴。糖分の吸収速度をゆるやかにするので、食後の血糖値の急激な上昇を抑えたりするほか、脂肪の吸収を抑制したり、血中コレステロール値を減少させる働きもあると云われています。
<代表的な食品>  干ししいたけ・なめこ・こんにゃく・海藻類・果物類

【不溶性食物繊維】
水に溶けにくい繊維質で水分を保持し、便のかさを増やして排便を促す作用のほか、腸内の有害物質を体外へと排出させる働きがあると云われています。
<代表的な食品>  きのこ類全般・穀類(そば、ライ麦等) ・豆類 ・野菜類・イモ類

●もっと美味しく! 味の相乗効果を♪
きのこの美味しさを構成している要素は、うま味・香り・そして食感。
しいたけなど多くのきのこ類グアニル酸を含んでいて、
グアニル酸は昆布のグルタミン酸、鰹節のイノシン酸と並ぶ
三大うま味成分の一つです。
グアニル酸はグルタミン酸と一緒になると
数十倍にうま味が強くなる(うま味の相乗効果♪)と云われています!
一方で、きのこは品種によってグアニル酸やグルタミン酸など
含まれるうま味成分が異なります。
ですから、きのこは単品で味わうだけではなく、
何種類か混合して調理すると味の相乗効果が期待できます♪
栄養学的なことももちろん大切ですが、美味しく味わうことも同じように大切。
ぜひハピマルシェで、いろいろなきのこと楽しい情報をゲットしてください!



出典:フリーペーパー やさい暮らし
編集人:あおきしほこ

ケーキやお菓子に負けない、天然のスィーツ“ブドウ”が、まさに旬です!
「包丁を使うことなく、手軽に食べられて便利!」と人気上昇中のブドウ
普段、何気なく食べることが多いかもしれませんが、実はフルーツの中でも優等生なんです。
太陽をたっぷり浴びたブドウには、果糖ブドウ糖が豊富に含まれていて、
とくにブドウ糖は、体内ですばやくエネルギー源となるため、
疲労・体力回復にはとても効果的!
また、むくみをとるカリウム抗酸化作用老化防止にもつながるポリフェノールなども
たっぷり備わっています。
美容や健康に役立つ栄養素が豊かなブドウを食べて、残暑もキラキラ輝いてください!


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<<個性を知ると、もっと楽しくなる! ブドウ・3つのタイプ>> 
ヨーロッパ系:粒が楕円形で皮をむかずに食べるタイプのブドウ
皮もパリパリした食感で美味しい!
品種: アレキサンドリア、甲斐路(かいじ)、ロザリオビアンコ、ロザリオロッソ、
レディスフィンガーなど。

■甲斐路



通称「赤いマスカット」。明るい鮮紅色でやさしい色合い。
果肉はやわらかめで、多汁。果皮と果肉は分離しにくい。
糖度は高く18~23度が一般的。渋味は少なめで、酸味は適度。
熟期:晩生で9月中旬~10月上旬ごろ。

■ロザリオビアンコ



果肉はやわらかめだが、ややしまりもあり、多汁。果皮は薄いが強め。
果皮と果肉は分離しにくい。 風味は上品で、糖度は極めて高く20~21度にも達する。
酸味は少なく香りは弱い。
熟期:9月上旬~下旬ごろ。

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アメリカ系: 粒が丸形で、皮がツルリとむけるタイプのブドウ。
品種:  デラウェア、ナイアガラ、キャンベルアーリー、スチューベンなど。

■デラウェア



日本では種なしブドウとして最も親しまれている品種。
アメリカ原産の自然交雑種で、1855年頃オハイオ州デラウェアで命名された。
果肉はしまりがあり、果肉と果皮の分離はよい。酸味は適度にあり、芳香あり。
糖度高く20~23度くらい。
熟期:早生で7月下旬~8月下旬ごろ。

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欧米雑種系: ヨーロッパ系とアメリカ系を高配したタイプ。巨峰などが有名。
品種:  巨峰、ピオーネ、ゴルビー、マスカットベリーA、シャインマスカットなど。

■巨峰



日本の主要品種の一つで、知名度が高い。紫黒色で果粉が多く、丸形。
果肉はしっかりめで果皮と果肉の分離は中程度、種離れはよく、やや多汁。
糖度は18度を超えるくらいが一般的。酸味は適度で上品な香りが特徴。
熟期:8月中旬~9月中句ごろ。

■ピオーネ



光沢のある透明度の高い紫黒色で、巨峰よりも香りが強く大粒なうえ、
日持ちのよい品種といわれている。強い甘みがありながらも、爽やかな酸味があり、
すっきりとした風味が特徴。果肉はしっかりめで、多汁。
種無しになるようジベレリン処理し(植物ホルモン使用)、栽培されたものは、
ニューピオーネと呼ばれる。糖度は16~21度くらい。
熟期:8月下旬~9月下旬ごろ(巨峰よりやや遅い)。

■シャインマスカット



シャインマスカットは、「マスカットの女王」として人気の高い
「マスカット オブ アレキサンドリア」のDNAを継ぐマスカット系の新品種。
晴れやかな翡翠色で、酸味は少なく、上品で甘い味わい。
芳醇な香りで種は無く、パリッと張った薄い皮が特徴。
洗って皮ごと、パクパク食べることができ、美味しさと利便性から人気急上昇中の品種。
※熟期は、天候や産地によって変動する場合があります。

ハピマルシェにも、色々なブドウが登場予定♪
ぜひいらしてくださいねっ!

出典:フリーペーパー やさい暮らし
編集人:あおきしほこ

今年は残暑がひときわ厳しいですね。
暑くて食欲も落ちてしまいがちな夏。そんな夏の強いミカタといえば「薬味」
でも、意外と薬味のことって知らなかったりしませんか?
今日はそんな薬味について、すこしご紹介を。

薬味というコトバを歴史上さかのぼっていくと、
古~い中国の書「神農本草経」に記載されている「五味」という言葉にたどり着くのだそう。
「五味」とは食物の持つ味をさし、「甘味」「苦味」「酸味」「辛味」「塩味」の5つの味のこと。
5つの味にはそれぞれ効能があって、それを意識して食べ物を摂取すると健康に
つながっていくという考え。
そこから「薬味」という言葉が派生してきたようです。

<主な薬味の役割> 
食欲・風味UP→香りや色で食欲増進、風味をUP
消臭効果→香りと成分で、素材の臭みの抑制
殺菌効果→殺菌効果で腐敗や食中毒を予防!
血行・冷え症改善→水分のとりすぎや冷房などで冷えた体温や血行の改善にも

●わさび
役割:【消臭効果】【殺菌効果】



わさびの鼻にツンと一瞬だけ抜けるような辛味の正体は、
アリルイソチオシアネートという成分。
細菌増殖を抑制する働きがあり、食中毒予防にも効果的とか。
ただし、アリルイソチオシアネートは揮発性の物質なので、
すりおろしてから時間が経つとなくなってしまう。
食べる直前にすりおろすのがおすすめ。
消臭効果も期待でき、生の魚とは相性抜群!

●みょうが
役割:【食欲・風味UP】【血行・冷え症改善】



食欲のないとき、そうめんなどに加えると◎。
野菜として栽培しているのは日本だけらしい。
東京の地下鉄丸の内線にある「茗荷谷」駅は、
江戸時代にこの辺りがみょうが畑だったことからくる。
a-ピネンという精油が、胃のはたらきを活発にするため、食欲増進に役立ちます。
血行をよくする作用もあるので、風邪のひき始め、肩こり、夏バテ対策にも。
ちなみに、みょうがを食べると物忘れがひどくなるというのは迷信(笑)

●ショウガ
役割:【食欲・風味UP】【消臭効果】【血行・冷え症改善】



厄除けや魔除けとしても使われることがあるショウガ
江戸時代では祭りなどでショウガ飴やショウガ湯が販売された。
夏に収穫される新ショウガは、乳白色の肌が特徴。
この新ショウガを土のなかに埋めて貯蔵し独特の飴色に変化したのが根ショウガ
辛味成分のショウガオールには健胃、発汗、解熱、保温作用のほか
血行をよくする効果も期待されます。
夏風邪対策、冷房の冷え対策にもショウガは効果的!

●葉ネギ
役割:【食欲・風味UP】【消臭効果】【血行・冷え症改善】



ネギにはさまざまな種類、魅力がありますが、
夏の主役はやはり青い部分を食べる葉ネギ
独特の香りと味の源となる硫化アリルは、血行をよくするほか、
肉や魚の臭みの抑制、疲労回復、不眠などにもよいと云われています。
肉、魚、野菜、米ほかいろんな食材、調理方法に合う葉ネギ
積極的に摂取したいですね。

●ニンニク
役割:【食欲・風味UP】【殺菌効果】【血行・冷え症改善】



ニンニクといえば、「ニンニク臭い」と、
食べた後には周りの人にも分かるほどの強烈な香りが特徴!
このニンニクの強烈な香り成分は、ネギなどにも含まれている、硫化アリル
硫化アリルは、殺菌作用のほか、疲労回復、滋養強壮、血行改善、免疫力UPなど、
身体をサポートする強力な存在。
加熱すると生の約1/40程度に、長時間煮ると約1/200にもなると云われているので、
時には調理方法にこだわって臭い対策してもよいかも。(笑)

<ニンニク成長カレンダー>
情報協力: ニンニクラブ http://ninnic.jp/

ハピマルシェ錦糸町・立川では現在、薬味の品ぞろえにも力をいれていますっ!
ぜひご利用ください♪(天候や販売動向により、品切れとなる場合もございます)

出典:フリーペーパー やさい暮らし
編集人:あおきしほこ



トウモロコシ
分類:イネ科トウモロコシ属
原産地:メキシコから南アメリカ北部
英名:corn
和名:玉蜀黍

 

絹糸(雌しべの長い花柱)一本、一本が、黄金の粒、
一粒一粒へとつながり、美しく実っていくトウモロコシ

実はコメ、小麦とならび世界三大穀物のひとつです。
コロンブスがヨーロッパに持ち帰り、
その後世界各地で栽培されるようになったのがはじまりと云われています。
日本に渡来したのは16世紀ごろ。
明治時代の北海道開拓を機に本格的な栽培がはじまったのだとか。

世界的にみると、完熟後に収穫し乾燥した「穀物」としての
トウモロコシの需要が高いのですが、日本の食卓においては、
未熟な時期に収穫して食べる「未成熟トウモロコシ」の需要が高いです。
(実は、私たちは未成熟な状態を食べているのでした!)

さて、そんなトウモロコシ、現在の主力品種は、
「モノカラー種」と云われる粒の色が単一のものです。
甘味が強く、皮もやわらかく改良されています。
生食もできる「未来(みらい)」は人気。
未来よりも早生品種である「ゴールドラッシュ」のほか、
「きみひめ」、「サニーショコラ」など
各地には魅力的なトウモロコシがたくさんあります。

実は農産物のなかでもことのほか品種改良がさかんなトウモロコシ
数年前までは、黄色粒と白色粒が約3対1の割合で混ざり合う
「バイカラー種」が人気でした。
今では少し脇役的な存在になってしまったバイカラー品種も
「焼きトウモロコシ」など焼いて調理するととても豊かな味わいになります。
最近は、白い粒の「ピュアホワイト」なども登場し、ますます目移りしそう。



■鮮度
外皮の緑色が濃く、触ったときに粒が隙間なく入っていると
感じられるものを選びましょう。
ヒゲがふさふさしていて茶褐色でみずみずしいものがよいです。
鮮度が低下すると、外皮の黄化がみられます。
収穫後の時間の経過による劣化データとしては、
気温30℃で24時間経過すると糖度は約50%低下、
気温10度で約17%低下すると云われています。
まさに鮮度命なのであります!



■保存  
枝豆やアスパラとともに、とにもかくにもすぐに食べたいトウモロコシ
収穫後、糖質はみるみるうちにデンプン質に変化します。
朝採れをゲットして、その日のうちに食べたいところ。
でも、それが叶わぬ場合は、冷蔵保存なら適温0℃、
湿度90~95℃で、皮つきのままラップをかけて密封し
粒の凹みを防ぐように保存を。
冷凍保存なら、入手後直ぐにゆでて冷凍を。
ちなみに冷蔵保存の期間の目安は3~5日が限度。
アスパラと同じく天に向う向光性があるので、
余分なエネルギーを消費しないよう保存時も立てておきましょう♪

■おいしい季節
トウモロコシ(スイートコーン)の旬:7~8月ごろ


出典:フリーペーパー やさい暮らし
編集人:あおきしほこ

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