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ポテンシィマガジン「クリエイティ部」

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(農)山形おきたま産直センター さとうみちよ

栄養士×農家 おかゆ開発!

2011年12月07日 (Wed)

はじめまして。

農事組合法人 山形おきたま産直センター」東京営業担当のさとうです。

わたしたちは、山形県南部の「南陽市」を中心とした農家約300人による組織です。

食べる人、つくる人、土地、空気、そこに住む生き物、みんなができるだけ心地よくいられるような、持続可能な作物づくりを目指しています。

わたしは農家ではありませんが、ねっからの南陽人で、ほっかむりをかぶらせたら日本一の異名をとっています。

南陽市の風景。ここからハンググライダーも飛びます。
 

さて、ただ今、ポテンシィさんのお力をお借りし、

とあるビッグプロジェクトがスタートしております!

そのプロジェクトとは・・

栄養士さんと農家のコラボによる「レトルトお粥の商品開発」です。

産直センターとしては、こうしたコラボも、レトルト商品づくりも、

全てが初の試みです。

この商品、ついに2012年1月上旬に発売予定!バンザイ!

ここまでの道のりはなかなか平坦ではありませんでした。

ちょうど盆地である南陽市のように、

山あり谷あり暑いわ寒いわ眠いわ太るわ・・。

このお粥がどんなものか、その特徴を言いますと、

1:7人の侍ならぬ、7人の栄養士!

きらーん。

首都圏で活躍中の栄養士さん7名が、商品の素材やとろみ具合を決定し、さらにおいしくて栄養面でもオススメの食べ方を提案してくれている、

まさに栄養士さん全面プロデュース商品です。

開発風景
 

開発風景


2:新進気鋭のお米!

ぴかーん。

山形県南陽市産、有機栽培「つや姫」100%使用。

つや姫は山形県で長年研究開発され、今年デビュー2年目を迎える大型新人。

コシヒカリの上を目指し、

つや、粒、食味、香り、全てのバランスが取れた魅惑のお米なのです。


3:オドロキの食感!

どひゃーん。

さらりとしたお粥のイメージに相反する、もっちりとした濃厚食感で、

食べた人を元気にしちゃいます。

事前の消費者アンケートで「お粥のこいくち」と評されたほどです^^


先日11月12日には、JR立川駅のハピ・マルシェさんで試食イベントを実施。

試食用のおかゆたち。
おかゆの試食

店頭でおかゆをアピール!
道ゆく人におかゆアピール!

店内では南陽の野菜なども販売しました!
南陽の野菜なども販売しました!

「つや姫」使用のおにぎりも大好評!
「つや姫」使用のおにぎり

今はパッケージデザインなど最終工程に入っています。


舞台裏を少しお話しますと、

この開発の巣となったのが、9~11月に開講された栄養士さんを対象とした勉強会です。

主催は、株式会社セフティライフさんと産直センター。

セフティライフさんは栄養士さんを中心に総合人材サービス事業を展開してらっしゃいます。

ポテンシィさんには、講師として、また、企画・運営サポートとしてご協力いただきました!!

企業や団体、三者がまさに三位一体となって走ってきたこのプロジェクト。

途中、産地である山形県南陽市の現地視察ツアーもあり、盛りだくさんの3ヶ月でした(盛りだくさんすぎて、関係者みんなが目を回してました)。

南陽ツアーにて。稲の結び方指導!
南陽ツアーにて。稲の結び方指導!

南陽ツアーにて。農家さん力説!
南陽ツアーにて。農家さん力説!

ツアーでは、

極寒の中でまさかのBBQ、案の定体調を崩す、お風呂熱すぎて入れない、ラフランスをゲットするもいつ食べごろか分からない、などのトラブルを乗り越え、

栄養士さんからは「南陽市のファンになった」などの嬉しいお声を聞くことができました(体調不良による幻聴か?)!

そんなこんなでやってきましたが、

このプロジェクトをとおして様々な出会いがありました。

栄養士さん×農家、

栄養士さん×栄養士さん、

農家×ハピ・マルシェ、などなど。

絶えず変化していくところに出会いはついて回るのだなーとあらためて感じました。

そして、変化を支える変わらない日常や人の優しさをありがたく思った次第です。

■ありがたや~その1

さとう「え、これは?」

栄養士さんK「この本、産直センターさんの参考になると思って持ってきました。有機栽培のこと、学校給食のこと、載ってるんです」

■ありがたや~その2

さとう「あの、わかんないんです。色々。作ったことないのでレトルトとか」

加工業者さん「わたしどもで出来るだけお力添えしますよ」

※今回、お粥の加工はコジマフーズ株式会社さんにお願いしています。

■ありがたや~その3

(ツアー前)

さとう「なんか煮物つくってもらわんにべが?東京がら栄養士さんだぢしぇでぐんだげんと山形の味みでなの食べでもらいっちぇがらよ。」

さとう母「煮物なあ」

さとう「ひょうどが、わらびどが。あー、あどおかひじきも。おひたしで。カラシ醤油。放射能どが過敏に心配する人いっかもしんにぇがら去年のがいいなあ、塩漬けが干したやづが。」

さとう母「何あっか物置ぎ見でみねどわがんねなー。お前はとごろでお金ためったんだが?いいがお前、将来年金でなぁ暮らさんにど思っとがんなねぞ。おんなはとぐに何でお金つかうがわがんねんだがらぎっちりためどがんなねんだ。」

煮物「南陽の丸あぶらげ」
煮物「南陽の丸あぶらげ」

煮物「ぜんまい煮」
煮物「ぜんまい煮」

「わらびの漬け物」
「わらびの漬け物」 



わたしは、新たな商品が生まれる過程に立ち会えて、

初日の出を眺めるような、めでたく嬉しい気持ちでいっぱいです。


2012年、新春早々お披露目となるこのお粥、よろしくお願いします。

お粥のファン、南陽市のファン、あわせて募集中です!



●ポテンシィ あおきしほこより一言●

ポテンシィは、
つくり手(生産者)や地域をゲンキにしたいヒト、
そして、想いあるクリエイター(今回でいうと栄養士さん♪)をつないで
新しい価値観や、ネットーワークが生まれるお手伝いを積極的に行っています。
また、そこで生まれた商品やサービスをPR・販売する場として、
「ハピ・マルシェ」という直接対話空間を大活用しています!

こちらの「おかゆ」も 
年明け ハピ・マルシェ 立川で
「七草がゆ」と連動してご紹介販売予定です♪ うーんめでたい!!
 乞うご期待を!!