
2011年07月28日 (Thu)

はじめまして! 芳野 幸雄です。(画像:後列左から2番目)
15年間の農産物の流通業に終止符をうって、
農業を生業として生きていこうと東京から南の果て沖縄に移住。
今年で10年目という節目の年を迎えました。
研修期間に2年、独立したものの畑がみつからなかったり、
栽培がうまくいかなかったりと、収入がほとんどない期間が5年ほど続き、
2年前にようやく、“やんばる(本島北部)”に畑を借りることができました。
地に足がついたことで、共通の悩みや喜びや思いを持った仲間も増え
2009年2月、新規就農者だけの出荷グループ「沖縄畑人(はるさー)くらぶ」を発足。
「うれしい・楽しい・美味しい野菜作り」を理念に掲げ、日々奮闘しています~
沖縄畑人くらぶの目標は3つ、
「専業農家として食える農家になること」、
「後輩たち、就農の支援」そして、
「地域貢献」です。
しっかり利益を出して、後輩たちと共に成長し、その土地で農業ができることに感謝して
地域に貢献していこうということですね。(かっこいい~!)
グループを組むことで、栽培品目、収量も安定し、
地元飲食店、ホテルなどの取引も少しずつ増えてきました。
もちろん県外への出荷も増えて、
都市型ファーマーズマーケット「ハピ・マルシェ」への
出店もスタートすることができました。
そんな中、「沖縄畑人くらぶ」は
スパイスというカテゴリーの植物に出会いました。
亜熱帯という沖縄の気候風土を利用して、
もともとターメリックや島唐辛子などの栽培は盛んだったんですが、
これに加えコショウが栽培可能だということが判りました。
「もしもこのやんばるでいろいろなスパイスが栽培できたら・・・」
これが、地域活性化プロジェクト「やんばる畑人プロジェクト」の始まりです!
2010年12月24日、沖縄畑人くらぶ、畑歩人あんまーず、
地元飲食店、名護市産業振興課、観光協会青年部、商工会、
県外のクリエーターの方々、そして地元生活者の皆様の力を借りて、
農林水産省の「食を核とした地域活性化支援事業」を受託して、
ついに、「やんばるスパイス」が商品化!!!

補助事業としてのプロジェクトは終わったものの、
「やんばるは美味しい」を合言葉に、
熱い想いを持った集団が自ら動き出しました。
名護を中心とした飲食店やホテルのレストランが、
やんばるの食材と「やんばるスパイス」を使ったメニューを
各々で開発して提供してくれています。

画像は、やんばるスパイスを練りこんだ「もちもちスパイシー」
●Pain de Kaito(パン屋) 名護市宇茂佐1409 TEL:0980‐53‐5256

画像は、小那覇ファームの牛すじ・やんばるスパイス煮
●SOIL 名護市宮里446‐2 TEL:0980‐43‐0307

画像は、やんばるスパイシー手づくりソーセージと、やんばるスパイシーリエット
●BUTANO KINOBORI 名護市宮里4-4-31 TEL:0980-43-0535

画像は、やんばるスパイシージャークチキン と右奥はやんばるスタイル・チャイ
●seaside-café Blue Trip 名護市東洪5‐14‐20 TEL:0980‐54-3541

画像は、奥から時計回りに、モツのやんばるスパイス和え、やんばるスパイシービビンバ、
やんばる島豚スパイシー肉味噌
●満味 名護市伊差川251 TEL:0980‐53‐5383
ボソッとつぶやいたスパイスの話しに、農家だけではなく、
たくさんの方々が共感してくれて、
各々の立場でできる活動が始まりました。
農業は独りではできないと言います。
そして、地域活性化なんて1団体、1業種では到底できるものではありません。
地元企業、住民が本気になって行政がしっかりサポートして
はじめて実現できるのかなぁと思います。
人が人を呼び繋がって、さらに大きな輪ができて
思いもよらないアイデアが生まれ、街が変わっていく、
そしてやんばる全体が元気なっていく様子を、発信していこうと思います。
ブログをお読みいただて、「やんばるスパイスが食べたい!!」と
思った方はぜひ一度やんばるに訪れてみて下さい。
やんばるスパイスはやんばるに来て、美しい海や緑豊かな森、
そしてやんばるの人たちに触れることで
さらに美味しく食べていただけると思います。
【 沖縄畑人くらぶブログ 】 http://blog.livedoor.jp/yukio0608/
【 やんばる畑人プロジェクト Webサイト 】 http://haruser.jp/
【 沖縄畑人よしのさんの歌 】
やんばる畑人の農産物や、やんばる地域のめずらしい加工食品は
ハピ・マルシェプチ(エキュート立川店) 内アンテナショップでも販売しています
カテゴリー: やんばる畑人プロジェクト