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ポテンシィマガジン「マルシェでおいしさ発見」

writer

芳野 幸雄

2012年から2013年へ

2013年01月15日 (Tue)

明けましておめでとうございます。
やんばる畑人プロジェクトの芳野です。

2012年も多くの方々に助けられ、応援を頂き、
無事に過ごすことができました!
本当にありがとうございました。

私の活動の原点である「沖縄畑人くらぶ」は若手の新規就農者という売りから脱皮して
「栽培基準の明確化」を目標に掲げ、定例会の進め方なども一新し、一回り大きくなりました。



メンバーも離脱することなく15名が在籍。
研修生という立場から独立して、晴れて専業農家として
加わってくれたメンバーもいます。

食を軸とした地域活性化プロジェクト「やんばる畑人プロジェクト」も多くの方々に
認知していただけたかと思います。

7月には「やんばるスパイスカレー」の販売がスタート。
(現在やんばるを中心に累計で5000食を販売。
11月には沖縄総合事務局からすぐりむん賞を受賞w)

プロジェクトとしての取り組みも評価され、
11月には農水省のフードアクションニッポンアワード2012において審査委員特別賞を受賞。



飲食店の方々との連携をより強化していくために
野菜セットの販売もスタート。



秋には恒例の「香祭(かばーさい)」を開催
内向けの連携強化ということで、オーナーだけではなく
末端のスタッフまで130名以上が集結して、
自分達自ら「やんばるは美味しい」を堪能しました。



新たな仲間も加わり、現在は新体制でのマイルストーンを作成中です。

弊社「農業生産法人クックソニア」としては、
8月から12名のスタッフが加わり、名護市の耕作放棄地を
利用した新規就農者の支援活動、加工品の開発、学校給食の調査などを行いながら
新しい販路の拡大に取り組んでいます。

農地も1haから2haへ(最終的には4haが目標)
雨が続きなかなかはかどらない再生もここにきてようやく進みはじめました。



9月には名護のブーランジェリー「Pain de Kaito」さんとコンソーシアムで
BUTANO KINOBORIの満名氏のアドバイスをいただきながら、
恩納村にある沖縄科学技術大学院大学内のカフェの運営がスタート。
「YANBARU HARUSAA’S TABLE Kaito+」という店名で、
食で研究を支えるをテーマにやんばる食材をふんだんに使用するとともに、
やんばる畑人プロジェクト応援店にも加盟して、
「やんばるは美味しい」を世界38ヵ国の研究生や職員の方々へ発信中です。



ワーゲンバスでの移動販売「Campagne号」からの広がりです。

※一般の方もご利用できますので、ぜひ遊びに来て下さいね。

私個人としては、名護市観光協会に関わらせて頂いたり、
なんと琉球大学の非常勤講師も努めさせていただきました。(いいのでしょうか 汗)

とまぁ2012年を振り返ってみると、
今までぼんやりと頭に描いていた「こんなことできたらいいな」というモノが
突然目の前に現れて、そのチャンスを逃すものかと必死に走り続けた年だった感じです。

ということで2013年は少し整理をして、
昨年いただいたチャンスをしっかり根付かせる年になりそうです。

改めまして、昨年は本当にありがとうございました。
そして、今年もどうぞゆたしくうにげーさびら!!

よしのゆきお

あっ、嫁さがしも今年の目標に入ってますわww

・・・・・
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やんばるの畑より 2012年秋

2012年11月06日 (Tue)

皆さまご無沙汰しております。
やんばる畑人プロジェクトの芳野です。

9月末、そして10月の秋台風に苛められながらもなんとかやんばっております。
久しぶりにイベントもなく、台風もない週末なので、
このところパタパタを整理していこうかと。

8月1日から名護市において、耕作放棄地の再生利用と新規就農者支援、
そしてそれに伴う販路拡大を目的とした事業をスタートした弊社ですが、
すぐに見つかると思っていた農地が思いの外手こずり3ヶ月が経ちました。
全体で3ヘクタールほどを予定しているのですが、
先日ようやく1ヘクタールのメドがたち、11月から作付が始まりそうです。
この事業の為に雇用したスタッフは12名、
もちろん次年度も継続して仕事をしてもらえる環境作りをしていますが、
この時期の3日の遅れは、1週間とか10日の遅れを意味します。
そんな待ったなしの状況で2ヶ月も遅れている農地の確保が、
この後どれほどの影響を及ぼすのかを考えるとちょっと胃が痛いんですが、
一生懸命がんばっているスタッフのためにも打開策を練らないとですね。
同時進行で進めている6次産業化への取り組みのメインでもある
加工施設の設置についても図面やデザインなども具体化してきましたので、
次年度オープンに向けて細かな調整に入っていきます。

9月からPain de Kaito、野菜ビジネス、とのコンソーシアムでスタートした
沖縄科学技術大学院大学内のカフェ「Kaito+」もオープンから約2ヶ月が経ちました。
「食で研究を支える」をテーマに、ブーランジェリーとシェフ以外は
素人同然のスタッフということで、多くの方々のサポートをいただきながら
なんとか運営しております。
素材については、野菜はもちろんのこと牛、鶏、豚、そして魚も
できる限りやんばる産にこだわりながらも、大学のカフェということで価格を抑えるために、
直接仕入れや普段余ってしまうような部位もあえてまとめて仕入れることにより、
取引先にもしっかりとメリットを残しながら、コストをかけないように工夫をしています。
この結果、普通の業者だったら商品原価も高騰するだろうというところも、
地元との連携が成せる「Kaito+」の大きな取り組みの一つとなっていると思います。

10/18日にはおかげ様でグランドオープンとなり、「パンデュ」や100円デリなどの
ラインナップも増えて、1日の利用客数も平均240名ほどになりました。






この秋で発足1年半となる、「やんばる畑人プロジェクト」は応援店も広がりをみせ、
5店舗から始まった制度は、10月末現在で、飲食店、ホテル、そして宿泊店舗も含めて
22店舗になりました。
この制度の輪はさらに広がり、畑人が20戸、加工企業、観光協会などの団体、
そして行政の方々も繋がりはじめました。
所帯が大きくなっていくに連れて、オーナー同士が月に一度会うミーティングだけでは、
なかなか全体へ想いを波及させていくことが困難になってきました。
そんな問題を打破するため、11月4日は第2回目の香祭(カヴァーサイ)を
備瀬の応援店「ちゃんや~」さんを中心に、サバニの乗船体験、伝統漁の体験、
シーボーンアートなどの海のアクティビティと
やんばる素材をたっぷり使ったフードを皆で用意して、外向けではなく、
内向けの連携を深めるイベントを趣旨とした内容で開催することになりました。
連携を深めるということでは、10月から始まった応援店さん限定の
畑人野菜セットがスタートしたことも大きいですね。



私の活動の全ての基礎となっている、新規就農者の出荷グループ「沖縄畑人くらぶ」は
発足から4期目を迎え、メンバーも15名となりました。
今期から、「栽培基準を定めていこう」、「部会の設立をしていこう」など
あいまいにしていた活動内容もより明確になり、
メンバー各々が責任を持って行動していくようにもなりました。
プロジェクトとの連携も深まり、ほとんどが内地向けの出荷だった農産物も少しづつ、
地元やんばるでの消費になるようシフトしてきています。

いったい芳野は何をしたいの?と最近よく言われます。
自分でも、ほとんど畑へ行くことができず、いったい俺は何をやってるんだろう・・・
と考えることもしばしば。

いろいろ考えて考えて、一つだけ言えるのは、全ては
「ここやんばるで農業で飯を食う環境を作りたい!」
だけです。
今取り組んでいることは、直接的に関係のある、
そして大きな利益を生むことではないことも多いですが、
必ず回り回って自分たちに帰ってくると思ってやっています。
時間がかかろうがなんだろうが、可能性のある事柄については、
できる限り挑戦していきたいというのが本音です。
自分じゃなくて誰かがやってくれればとも思ったりもしますが、
今はこんなチャンス(たぶん 笑)を与えてもらえることに感謝して
やんばっていこうと思っています。

なーーんてことを考える日曜日でしたww

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コスモファーム代表 中村敏樹

暦では立秋がすぎ、これから秋本番といったところになりますが、まだまだ暑さが続きます。
「秋ナスは嫁に食わすな・・」こんな言葉があります。
美味しいから嫁には食べさすな!といった意地悪な言い方と、
ナスのような生り物(なりもの)は体を冷やすから気をつけなさいよ!
といった嫁を気遣う優しい言葉の意味があり、
何とも聞く人に都合がいいようなことわざではないでしょうか。

この言葉から私たちはナスの旬は秋なのかとも思いがちですが、
本当は立秋を迎えたこの時期の茄子が一番の美味しい季節になります。
畑のナスの様子を見て頂けるとまさに元気印です。



ヘタの下の白い部分が一晩で伸びた長さです。
すごい勢いですよね。

ナス栽培にとって重要なポイントは暑さと水ではないでしょうか。
梅雨明けから全く雨が降らず今年も水不足状態です。
雑草もからからになってきています。
的確な水管理が今後の収穫量や品質に影響してきます。
暑くても水が不足するとハダニが発生し、
ナスにツヤがなくなるため灌水(かんすい:農作物に水を注ぐこと)も重要な作業です。
今日は畝間灌水(うねまかんすい)といって川の水をせき止め、
ナスの畝間に大量の水を引き込む作業をしました。

今年もいろいろなナスを栽培しています。
色・形・大きさと本当に千差万別ですね。
当然調理特性も異なってきますが、今回はナスの顔合わせと言った感じでご紹介いたします。



一番左から
●白ナスのクララ:(柔らかくてアクの少ないナスです。ナスステーキや田楽向き)

●白ナス:(皮は硬めですが肉質が緻密でナスのポタージュスープなどがお勧め)

●シチリアナス:(イタリアの大型丸ナス。硬い感じがしますが煮ると溶けてしまうほど柔らかい。ラタトゥイユやナスグラタンなどに)

●フェアリーテール:(「FAIRY TALE(おとぎばなし)」という名前のアメリカで人気の小ナス、果肉が白く焼きナスや素揚げにしてもきれい)

●青大丸ナス:(埼玉県の地野菜。皮が硬い為、崩れせず味噌汁などの具に向きます)

●三豊ナス:(香川県西部の地野菜です。水ナスに近い柔らかナス。漬物やステーキに)

●ヴィオレッタ:(イタリアの大型丸ナス。とにかく柔らかい。ナスステーキや炒め物、田楽に向きます)

●タイナス:(東南アジア系の緑色の小型ナス。タイカレーなどでおなじみのコクのあるナスです)

●大長ナス:(関西系の長茄子で種が少なく焼きナスなどに向きます)

●黒陽ナス:(関西系の中長ナス。煮物、焼き、揚げ万能のナスです)


ぜひ、ナスの「品種による風味の違いや楽しさ」などを感じていただけたら
嬉しく想います! 

・・ということで、

「秋ナスはみんなに食べてもらいたい!(笑)」

http://cosmo-fa.com/

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梅崎奈津子(ナツキータ)

みなさま、いかがお過ごしですか。
山梨県都留市よりナツキータです。

畑や庭の草がびっくりするほどの速さでグングン育っています。

さて、4月にご案内した私のパートナー梅崎靖志が主宰する「風と土の自然学校」
として開催する年間講座
『自然農と手づくり循環生活実践コース』の体験会を経て、
15名の受講生と共に、講座が始まりました。
月に1度、1泊2日で自然農の畑と田んぼ、そして各月のテーマに
沿った実習やレクチャーを組み合わせて楽しい時間をすごしています。



初回(5月)のテーマは「養蜂」。
6月は「身近な野草の活かし方」
7月は「自然エネルギーの活用 太陽熱温水器を作ろう」
でした。

7月の講座では、梅崎家において“水”“エネルギー”“有機物(食物)”が
どこから来て(インプット)、どこに出て行くか(アウトプット)の現状と、
どこをどうすれば循環していくのかのアイデアを合わせて図にするという
グループワークを行いました。

ここで出たアイデアは梅崎家がこれから楽しみながら取り組んでいく
循環生活への道のりの道しるべとなりました。
出たアイデアを活かし、来年の自然エネルギーの実習は、
「集落の水道を使った非電化冷蔵庫」にしようと思います。
なんだか手を動かすって楽しいですね。

講座の詳しい様子は、梅崎靖志のブログ
「田舎暮らしを楽しむ!パーマカルチャーで手づくり循環生活」
http://ameblo.jp/noteki-kurashi/
でご覧いただけます。
毎回のレポートは受講生が担当して下さっているんですよ♪

ところで、
私ナツキータは、友達の手助けを得ながら講座の食事つくりを担当しております!
スタッフあわせて20人ほどの夕食、ブランチにおやつを、ベジタリアンメニューで作るのですが、
これがまたとっても楽しい!!
しかし、実は料理が得意でもない私にとっては、ヒジョ-------に緊張する
チャレンジでもあります。



ポテンシィのファンでこのポテマガを読んでいらっしゃる皆さんは
お野菜を使った素敵なお料理とか得意そうですよね!
叶うことなら皆さんのお知恵を拝借したい!!!
と切実に思うナツキータです。

次は、先日行った我が家の蜂の巣箱からの採蜜についてレポートしたいと思います。

暑い日が続きます。みなさますばらしい毎日を!

みなさん、こんにちは。
沖縄は一足早く梅雨入りして、
一雨ごとに暑い、暑い、
ホントに暑い夏に向かってきています。

そうなると、無性に食べたくなってくるのが、
「スパイスが香る料理たち」。
「カレー」なんかはその最たるものですね。

ところで、「スパイス」いえば、
やっぱり「やんばるスパイス」!



2011年春、地元やんばるの農家と料理人が協同で
開発した「やんばるスパイス」
この「やんばるスパイス」は、9種類のスパイスをミックスしています。
現在はその中の4種類(ショウガ、島唐辛子、秋ウコン、黄金ウコン)が
やんばる産。
配合率でいうと58%です。

これを私たち畑人(はるさー=農家)が、
2015年に“100%やんばる産、達成”を目指して、
やんばる特有の亜熱帯という気候を利用しながら
日々スパイス栽培に取り組んでいます。

そんな「やんばるスパイス」ですが
地元の農水畜産物を積極的に利用して
お客さまにご提供し、おもてなしをしていこうという取り組みが
“やんばる畑人プロジェクト応援店”です。

応援店の料理人・スタッフのみなさんが、
各々のお店の個性を生かして、
スパイスをつかったオリジナル料理を展開しています!

僕も、新しいメニューが誕生するたびに
「我、先に!」と応援店を訪ねていますが、
これが、また、すばらしい!
お店ごとに、スパイスの新しい使い方、
美味しさの新発見の連続で、本当に感動してしまいます。

ぜひ、やんばるに訪れた際には
このやんばるスパイス料理を味わって、
そして、応援店のみなさんとの会話を楽しんでください。
(アツーイ、おもてなしがあること、まちがいなしです!)

“やんばる畑人プロジェクト応援店”オリジナルやんばるスパイス料理の一部を
ご紹介いたします。

★地中海料理&ギャラリーレストラン雲茶(うんさ)
オクラ、ヤングコーン、茄子、ズッキーニ、カボチャなど
やんばるの旬お野菜がゴロゴロと入っていますww
野菜好きにはたまりません!!



しかもこちらのカレーは動物性タンパク質を使用せずに
やんばる野菜だけで作られてるそうです。
野菜本来の旨味だけでできた優しいカレー♪
なので、季節ごとに味わいが変わるんですよ。

Pain de Kaitoの「カレーパン」



もともと人気ナンバーワンのオリジナルカレーパン。
自家製のお肉ゴロゴロのカレーの仕上げにやんばるスパイスをきかせてます。

一度食べたらやめられない美味しさ&ボリュームです!!


seaside-cafe Blue Tripの「やんばるスパイス焼きカレー」



真ん中に半熟たまごが隠れています。
キレイな海を見ながらアツアツをフーフーしながらお召し上がり下さい

SOILの「やんばる若鳥のヨーグルトカレー」!



昨年好評だった女子カレーに続く、優しいカレーですw
スパイシーだけどヨーグルトが口の中でフワッと広がる爽やかな感じがたまりません!!

さらには、現在
生活者向けに開発中のレトルトカレーやんばるスパイスカレー
も、この夏、登場予定です。

やんばる畑人プロジェクトとは
畑人(一次産業)と飲食店(二次、三次産業)が、手を結び
単独ではなく協同で、地域資源を活用して
「日本一元気で豊かな地域やんばる」を創り出し
そこから生まれた「やんばるは美味しい」を全国へ発信して
たくさんの方々に訪れてもらいたい
やんばるのファンになっていただきたい
『食』から始まるプロジェクトです。
※詳しくはコチラ>http://haruser.jp/

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★ポテンシィからのお知らせ★
よしのさん(やんばる畑人くらぶ)の農産物や、
沖縄・やんばる地域のめずらしい加工食品は
ハピマルシェ ecute立川店ハピマルシェ錦糸町などで
販売しています!!
*天候や収穫状況等によって、品切れの場合もございますので
お気軽にお問合せください♪
お問合せ:株式会社野菜ビジネス ハピマルシェ事務局
TEL:03-5386-3530 MAIL:marche@yasai-b.jp
TEL受付時間:9:00-17:00(年末年始・お盆・GWを除く)
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コスモファーム代表 中村敏樹

コスモファームの野菜

2012年06月08日 (Fri)

こんにちは~♪ポテンシィマガジン「畑と大地のできごと」に
新しい、そして非常に心強いライターさんが登場!

長年お世話になっているコスモファーム代表・中村敏樹先生ですっっ。

【Profile】
有限会社コスモファーム代表。
長野県・上田市の養蚕・水稲農家生まれ。
香川大学 農学部園芸学科卒業。
農業プロデューサー。日本野菜ソムリエ協会講師。

日本で初めてフルーツトマトの栽培を手がけ、
35年以上全国の生産農家に農産物の生産指導をしながら販売や流通のコンサルタントとしても活躍。
2006年より少量多品目栽培を自社圃場で本格的に手掛ける傍ら、自治体・企業などでの講演や研修を数多く行っている。

趣味    ギター、散歩
モットー 「日本の農業を元気にする!」


中村先生には代表を務められているコスモファームのお野菜を
ハピマルシェにて販売していただいたり、



マルシェ・ジャポン・プロジェクトでラ・ベットラの落合務シェフと
「つくり手とつかい手対談」にご参加いただいたり、



飲食店様向けの野菜セミナーの講師を務めていただいたり、 



・・・と、ありとあらゆる活動にご協力いただいる、
ポテンシィにとって、ほんとうに大切な大切な存在です。


このたび、ポテマガを通じて、
今のリナルな農業情報などを発信していただけることになりました~っ♪
ぜひご高覧くださいませ。

ポテンシィ 代表 あおきしほこ


・・・・・
今年は春先から気温が低く野菜の生育が遅れています。
気温が低いときは昔から豊作だとも言われています。
芽吹きも遅くなるので霜の被害が少ないという意味でしょうか。

四国の畑も連休中にやっと植え付け今のところ順調に生育しています。
関東や東北の一部では突風・竜巻・雹と大荒れのようですが、
農業は自然との共存・戦いの連続です。
それにしても気候がおかしい・・
私の畑でもせっかくマルチを張ったのに翌日の大風で飛ばされてしまいました。 




畑からはズッキーニやインゲン・赤玉ネギなどの収穫が始まったところです。
今週より新宿伊勢丹の地下でコスモファームの野菜が並ぶようになりました。
日本で一番のデパートです。
さすがに全ての商品クオリティーが高く値段も高い。
「有名シェフが使う野菜」・・こんなうたいでコーナーが出来ています。
お近くに来られた方は一度覗いてみてください。

中村敏樹

短い春を楽しむ

2012年04月17日 (Tue)

沖縄の春は短い。
2月の後半から3月にかけて少しづつ暖かくなり、
新緑が美しい時期を「うりずんの季節」といいます。
でも今年は旧暦の3月が閏月で2回訪れる年で、少し様子が違います。
ちょっとだけ長いかな。
3月いっぱいまでは曇天雨続きで、日照時間も観測史上最低を記録しました。
農家同士の話しはもっぱら、夏の作物をいつ植えるのかが中心になります。

沖縄畑人くらぶの夏の主力野菜「島おくら」は、
普通の角おくらに比べて、
寒さに弱く小さい時期に寒さに当たると立ち枯れをおこしてしまいます。
例年だと既に播種は完了している時期ですが、今年は旧暦にしたがい、
1月ほど遅らせて今月末頃に播種することにしました。

そんな心配をよそに、いち早く動き出した子達もいます。



こちらは、うりずん豆(四角豆)
3月初旬に定植したのですが、ようやく本葉を展開し始めました。
ここからツルが伸びて6〜7月ぐらいに1回、
そして9月〜11月までが収穫時期になります。



昨年9月に定植した島唐辛子も寒い冬を乗り越えて、
新芽が吹き出してきました。
本来はもっと大きいんですが、昨年の台風で何度も植え直したので
ちょっと残念な大きさです。



一昨年に植えて、昨年は放置していたパッションフルーツ
雑草の中から出てきました。
そのまま遊びで受粉していこうと思います。

作物達が春の訪れを教えてくれる中、
もう一つの春がやんばる畑人プロジェクトにやってきました。

昨年商品化した「やんばるスパイス」
全国で発売されている雑誌・Mart 5月号に・・小さくですが、紹介されました!!


「やんばるスパイス」は発売から半年、
まずは地元の方々に知っていただこうということで
販売エリアはやんばるに限定し、
地域の飲食店やイベント、小さな料理講座などを中心に販売してきました。
なんとなく、少しづつですが知ってる方が増えてきたかなぁと思っていたら、
地元の方のご紹介によって、このたび雑誌に取り上げられたのでした。
「やんばるスパイス」の販売場所については→コチラ


すごく嬉しかったですね~。
「まずは地元やんばるの皆様に愛される商品にしていこう」というのが
スローガンでしたから、
「やんばるスパイス」をそして、
やんばる畑人プロジェクトを応援してくださる方がいるんだ・・と
ちょっと泣きそうになりました(笑)

あと数日で沖縄は春から夏へと一気に変わっていきます。
もう少しだけ短い春を名残惜しみながら畑に精を出そうと思います!

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★よしのさん(やんばる畑人くらぶ)の農産物や、
沖縄・やんばる地域のめずらしい加工食品は
ハピマルシェ立川(エキュート立川店)ハピマルシェ錦糸町などで
販売しています!!
*天候や収穫状況等によって、品切れの場合もございますので
お気軽にお問合せください♪
お問合せ:株式会社野菜ビジネス ハピマルシェ事務局
TEL:03-5386-3530 MAIL:marche@yasai-b.jp
TEL受付時間:9:00-17:00(年末年始・お盆・GWを除く)
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梅崎奈津子(ナツキータ)

 

みんなで表面の草のみを刈って自然農の畝を作り、じゃがいもの植え付けをしました。



山梨県都留市からこんにちわ!ナツキータです。

東京から都留市に転居して半年になりました。
春はすぐそこ!ぽかぽかお天気の3月最終週、遅まきながらお味噌の仕込みをしました。
一日かけて、庭の羽釜で大豆を柔らかく煮て、
翌日はミンサー(ひき肉とかができる手回しの器械)で大豆をつぶし、
塩きりした麹とあわせて樽に仕込みました。

我が家の味噌仕込みのために、大きな羽釜や桶を貸してくださったり、
2日間、たくさんの方が「煮え具合いはどう?」と何度も様子を見にきてくださったり、
一緒に大豆をつぶす作業を手伝ってくださったり、
「ああ、昔は、みんなが協力して丁寧に暮らしていたんだなあ。
こうやって、おしゃべりしながら・・・」ってほっこり温かい気持ちにさせていただきました。
自家製味噌が仕込めたこと以上に、ご近所のみなさんとのふれあいがうれしいです。

さて、前置きが長くなりましたが、新年度より「風と土の自然学校」(←我が家の屋号です)として
新しい講座をスタートすることになりました! ので、ご紹介させてください。

どんな講座か??というと、ずばり
「自分の手で、自然とつながる循環する暮らしを作る」ことを目指して学んでいくものです。

おおまかに紹介すると・・・

♣自然農(草や虫を敵とせず、肥料や農薬を使わず自然の営みを大切にするやり方です)
の畑(自分専用の畑もあります)で作物を育てることができます。
♣自然とつながる暮らしを支える様々な知恵や技術をトータルな視点で体験から学ぶことが
できます。
 例.保存食・発酵食などの食品加工、再生可能なエネルギーの活用法など。
♣実践に欠かせない専門的な知識や技術を専門家から直接聞くことができる。
 例.糸紡ぎや木工・竹細工などの手仕事、自分の身体を整えるセルフケア、
趣味でできる養蜂など

それぞれのライフスタイルに合わせて食べものやエネルギーとどのようにつきあうか
これからの時代を自分がどう生きていきたいか、将来のビジョンが見えてくることでしょう。

循環型の田舎暮らしを家族で実践する梅崎ファミリーがみなさんをサポートします!

「将来、田舎暮らしをしたい」「たまには自然に触れてリフレッシュしたい」「安全・安心な野菜を育ててみたい」「一人では不安だし、何もわからないから仲間がいたらいいな」などなど、
おもしろそうだな~、と興味を持たれた方は、ぜひ4月7日(土)の体験会&ガイダンス
おいでください。

講座の主任講師である私のパートナー梅崎靖志は、環境教育の分野で20年、
自然農実践歴10年目。永続可能な農的暮らしをデザインして実践するパーマカルチャーと
自然体験型環境教育の専門家。
自然農やパーマカルチャーをテーマにした講座の講師として、これまで延べ1800人以上の方々に持続可能な農的暮らしやライフスタイルについて、体験を通じてお伝えしてきました。

私(ナツキータ)自身、これまで比較的都市部で生まれ育ってきました。
海外(いわゆる開発途上国)在住時も首都に暮らしていたため、今の生活が一番いなかです。
文字にしてしまうと月並み過ぎますが・・・ここに越してきて、不便なこともあるけれど、
それを補う手助けがご近所から得られたり、自然から得られたりすることがわかってきました。
お金はお金で大切ですが、
すべてをお金を介して手に入れるのではなく、
自分の体や手を動かし、
そして不足は人の助けを借りるという日々の生活が

こんなにも心地よいものなのか!
と驚いています。

自称「元銀座(近く)のOL ※」だったのに!!!!  (笑)
 ※potency代表あおきしおほこさんと、大学も会社も同級、同期なのです♪

・・・一人でも多くの方に、自然や人とつながる生き方、その心地よさを感じていただける
よう私なりの活動をしていくことが自分のライフワークなのかな?と、最近は思っています。

以下、まずは「体験会&ガイダンス」のご案内です。
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【年間講座】自然農と手づくり循環生活 実践コース 
         体験会&ガイダンス

この体験会&ガイダンスでは、年間講座の内容(テーマ、講師など)に
ついての説明だけでなく、自然農の考え方とうね立て・種まき等を
体験していただけます。
なお、体験会&ガイダンスへの参加がなくても、年間講座へのお申し込みはいただけます。

日時 2012年4月7日(土)
          開始10:30、解散15:50(内容は同じです)
会場  風と土の自然学校
    (山梨県都留市 都留インターから徒歩12分、都留市駅から徒歩18分)
参加費  千円(日帰り)
      ※年間コースにお申し込みの方は、体験会参加費無料
定員 12名

◆体験会&ガイダンスについて、詳しくはこちらをご覧ください
◆年間講座について、詳しくはこちらをご覧ください
     (定員まであとわずかです)

◆お問い合わせ・お申し込みはこちら
風と土の自然学校 担当:梅崎
メール event@food.gr.jp(@を半角にしてください)
ファックス 0554‐56‐7809

①参加コース:「体験会&ガイダンス」 、または「年間講座」をお選びください。
②お名前
③TEL/携帯電話(当日連絡用)
④E-mailまたはFAX
⑤どこでこの講座を知りましたか(ポテンシィマガジンからとお書きください)
⑥期待すること・知りたいこと・確認したいこと
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また、今後は今回ご案内の「自然農と手づくり循環生活 実践コース」のほかに、
「風と土のたんぼの会」もスタート予定です。
今、わくわくしながら準備中。またご案内させていただきますね。

やんばるの畑人(農家)とやんばるを愛するみんなが創る
“食”プロジェクトとして2011年春に立ち上げた
やんばる畑人プロジェクト」が
まもなく、発足から1年を迎えようとしています。

この一年間は、本当にいろんなことがありました。
やんばるで栽培できる香辛料を使用した「やんばるスパイス」なる商品の開発、

「やんばるスパイス」が商品化!!!

香祭」と銘打った飲食店での一大イベントの開催、

そして、地元やんばるの食材を積極的に使っていこうと
飲食店と共に立ち上げた「やんばる畑人プロジェクト応援店制度」。

とにかくまずは、やんばるのみんなに興味を持っていただこうと活動してきました。

おかげ様で、メディアにも多く取り上げていただき、
少しずつですが、認知度も上がってきたように思います。

当初、私の中では、少しハデだったり大きな活動を仕掛けることで、
一気に認知度を上げようと躍起になっていた気がします。

でも、ここにきてまた新しく見えてきたものがあります。

昨年秋ぐらいから始まった、
生涯学習センターさんなどとの地域講習会の定期的開催です。
定員は30名程度の小規模の講習会で、
内容は畑の収穫体験、パン作り教室、手作りソーセージ教室etc



メディアが押し寄せるわけではありませんが、
地元の方一人一人と会話を楽しみながらの会になるので、
大きなイベントよりも私たちの想いがしっかり伝わり、
さらに参加者の方の気持ちも確認できる双方向のイベントとなっています。







やればやるほど、この大事さが解ってきました。

逆にこれこそが、今我々が一番やらなくちゃいけないことなのかなぁと。

地域活性化ってたぶんこういうことの積み重ねですよね。

一年たってようやく気づき始めた今日この頃です(笑)

新年あけましておめでとうございます。
畑人(ハルサー:沖縄の言葉で農家)の芳野です。


私の新年は、元旦の“さやいんげん”の種蒔きから始まります(笑)
これは、沖縄の風習でもなんでもないんですが、
正月でもなんとなく畑に行かないと気が済まないのと、
12月初旬から収穫が始まる“さやいんげん”が
ちょうど年末に終わりをむかえて片付け作業があるので、
その流れでそのまま元旦に新しい種を蒔いて縁起をかついでいます。
(特に今までなんのご利益もありませんが 笑)



さて、2012年今年は私にとって勝負の年になります。
沖縄に移住して10年目という節目になります。


長い研修期間を終え、農地を求めて中部、南部、
そして3年前に北部、やんばるへと移住。
2009年2月に新規就農者だけで、
任意の出荷グループ「沖縄畑人くらぶ」を発足。
9月には個人で農業生産法人を設立して、農業の可能性を探ってきました。

2010年12月からは地元やんばるの飲食店、加工企業、行政、団体、
そして一般生活者の方々と連携、
さらにはスパイス伝道師の渡辺玲さん
ポテンシィさんはじめ、東京のクリエイターやプロデューサーの方々の
サポートをいただきながら、
食で地域を元気にするプロジェクト
やんばる畑人プロジェクト」を立ち上げました。

プロジェクトでは商品化第一弾として「やんばるスパイス」の開発と販売、
さらには、地元やんばるの農畜水産物を積極的に使用してお客様をおもてなしする
やんばる畑人プロジェクト応援店(飲食店)制度」もスタートしました!!



今年は、この立ち上げたモノをしっかりと継続して、
さらに広げていかないといけません。
本当の始まりは、まさにこれから!!


まずは、やんばるの方々に愛される、農家、
プロジェクトを目指して
今年も引き続き
やんばるぞー!(がんばるぞー)」を合言葉に走り続けようと思います。



さて、話は変わりますが、時折
「農業以外にこんなに忙しくやって何が楽しいの?」と聞かれます。

確かに忙しい・・・

でも、そんな私の今一番の楽しみは、
「やんばる畑人プロジェクトの応援店」(飲食店)さんにいくこと!

畑人である自分たちが心をこめて育てた野菜が
食を愛する料理人の手によって
さらに美味しく生まれかわっているのを味わわせていただくこと!!!

これこそが、農家×飲食店という
やんばる畑人プロジェクトの「やんばるは美味しい」取り組みのひとつであります!

・・・・・今日はこれが書きたったんですが、前書きが長過ぎました(笑)

今年もどうぞよろしくお願いします!!


BUTANOKINOBORI からし菜の種で作った自家製マスタードのサンド


Pain de Kaito作 もちもちスパイシー(パン)とインゲンのコラボパン


こちらは久しぶりに作ったミニトマトをつかって
Pain de Kaitoが即興で作ってくれたパン



畑人くらぶ奈良くんのズッキーニの天ぷら


seaside-café Blue Trip
やんばるスパイスをつかったジャークチキン シカクマメのソテー添え


美味!! いんげんのクリームスープ


このほかにも美味しくて感激のすばらしい料理がいっぱい。
また折をみて、ご紹介させていただけたらと思います!


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【 沖縄畑人くらぶブログ 】 http://blog.livedoor.jp/yukio0608/
【 やんばる畑人プロジェクト Webサイト 】 http://haruser.jp/
 ★よしのさん(沖縄畑人くらぶ)の農産物や、
  沖縄・やんばる地域のめずらしい加工食品は
  ハピ・マルシェプチ(エキュート立川店)などで販売しています!!
  *天候や収穫状況等によって、品切れの場合もございますので
  お気軽にお店までお問合せください♪
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